愛を長続きさせるコツ☆本質を愛するということ①一度大嫌いになった人をもう一度愛せるのか。
恋愛が苦手な私が苦手だからこそ気づいた愛について。
人は飽き性なもの、そして目新しいものが好き。
感情や欲望に忠実な人ほど顕著になるけれど、その傾向は大抵の人にあると思う。それを抑えるのは理性しかないのだから、理性が効かない人だとちょっと辛いことや家庭内で不和になると問題と向き合うより不倫に走るのだろうと思う。
目新しいものってよく知らない分いい面だけがよく見えるし、魅力的に映るものだから。
時間が経つとそれは色あせるから何度も不倫や恋愛を繰り返す人は恋愛の中毒になっているのだ。ドーパミン中毒だ。
https://cocoronokoto.hatenablog.jp/entry/2019/10/22/本能的な愛と理性を伴った愛①
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私の生まれた家は、家族という箱には入っていたがその実、内容が無かった。父も母も家族愛を体験することなく大人になりそんな二人が家族を作ったのだから箱だけになるのは当然だった。家族愛はみんなの努力で育むものだとうちの家族は誰も知らなかったのだ。当然、私もそれを家庭で学ばなかったわけで、家族に憧れたり、家庭内で幸せみたいなことは全く身に付かなかった。大事に扱われた記憶はない。土日に家族で家にいる時間などテレビを見るくらいでやることはない。幸せな家族など都市伝説だと思っていた。
スナックのママがよく言ってた。恋の魔法は一年半。
訳の分からない男と付き合うのを繰り返し、失敗を積み重ねるうちに、誰と付き合っても同じことだと思うようになった。
母のように私さえ我慢すればうまくいくは我慢してもいつか限界が来ることに気づいていた。我慢はそのうち大嫌いになり仕方なく家庭内では生活のために不可侵条約が出来上がる。それは結果相手への無関心・旦那さんのATM化に繋がる。
見た目やスペック、思い込みに偏った好きにはやはり違ったと、近い将来飽きがくるのだ。でも、前述のとおり私は気づいていた。来世も続く以上、これは来世かさ来世、とにかくいつかは家族愛について学ばなければならない時が来ることを。
ならば、先延ばしはやめて今世やってしまおう。
すでにその彼氏大嫌いだった笑。
その時の彼、とにかく嫌なやつだった。
理不尽なうえ、威圧的、物に当たる、すぐイライラする、だいたい不機嫌、いつも疲れてる、自分のことしか考えない、優しくない、意地悪、話ができない、私のことは顧みない、とにかく最悪。
金を稼ぐ以外の利点が見当たらない。
私はそんな彼のせいで我慢のしすぎでその頃には同じ空気を吸うのも嫌だった。そうなってくると、匂いが無理になる笑。生理的に受け付けなさすぎてなんで一緒にいるんだろうというレベル。でも、毎回似たようなやつばかりで、エネルギーから見ても、ここまで落ちたのは間違いなく自分のせいだった。父親が最悪だったからここまで転落したのもあるけれど、我慢すればなんとかなるという自分を変えない限りまた同じような男と引き合うのは否定のしようもなかった。
👩🦰〈キッツ。。。〉
落ちるとこまで落ちる。
そもそもすでに大嫌いなものって好きになれるの?
👩🦰〈匂いが無理なほど大嫌いなんだけど、今更好きとかマヂ無理ゲー。〉
しかし、エネルギーの法則は絶対なのだ。自分が変わらないとまた同じことを繰り返してしまう。とにかく今に変化を起こすために出来ることから改善しなければ。
👩🦰〈ここから努力して立て直すとして、もうこれで無理なら一生ひとりでいいよ。私、男を見る目ないし。〉
しかし、そこらへんは割と冷静だった。
考えてみても好きの反対は無関心なのだ。ってことは、ポジティブに考えるとまだ大嫌い💔の感情があるだけマシで、立て直しができるのではないか?
普段ならスッキリ〈さようなら✋〉と捨て去るところだったのだが、大喧嘩をした時にそれでも私といたい、努力すると言った彼を見て、彼の根性と逃げない姿勢だけは評価していた私はならば嘘偽りなく死ぬほど努力していただこうと決めたのだった。もはや大嫌いだし、再構築頑張るけど、万が一立て直せなくても未練などないわ。
しかし、お互いに努力できればもしかしたら光が見えるかもしれない。
②に続く。
明日、明後日イベントのためブログお休みさせていただきます。すみません。