〈満たされない気持ちは何故よくないのか〉豊かさの法則①満たされなくても満たされていると思い込むことの重要性
人は満たされないことに目を向けることがクセになっている。
それは、一口かじられていたりんご🍎でかんがえてみるとよくわかる。
完全体のリンゴだとなんとも思わない。
でも、一口かじられていると、そのかじられた部分、ほんの少し足りない部分が気になって仕方ないのだ。
かじられているのは、全体のせいぜい10パーセントにすぎないと思う。
でも、その部分が気になって仕方ない。
人は、残っている90パーセントに目を向けることが非常に苦手な生き物なのだ。
そして、このことは、全てに繋がる。
例えば、
綺麗な人は、すでに持っている
◯透き通った肌
◯通った鼻筋
◯真っ白な歯
◯かわいらしい唇💋
◯素晴らしいスタイル
それらのもち合わせている9割よりも、たった1つ足りないと感じている
◯少しだけ小さい目
が、とても気になる。
それさえあれば完璧なのにと、嘆く。
髪の毛を気にする男性もそれだ。
◯お金持ち
◯素晴らしい職業
◯ユーモアのセンス
◯高身長
◯家柄
色々持ち合わせていても、
◯少ない髪の毛
が気になるのだ。
ちょうど、一口かじられているリンゴのように。
そして、そう言った人は、
すでに持っているものは当たり前として感謝しない。
それすらない人がいるのに、
持ち合わせているものは当たり前で、ないものばかりにとらわれるのだ。
それは、本当は当たり前ではないのに。
笑えることに、
毒親育ちの私は、ないものがほとんどだった。
ないもの数えた方が圧倒的に多かった。
ほぼリンゴの芯笑。
ないものを挙げてみる。
◯ 愛
◯お金
◯優しさ
◯安心感
◯寄り添ってくれる親
◯もちろん容姿もいけてない笑
◯自己肯定感(壊滅的に破壊済みで、劣等感ならたくさんある笑)
最初にこのことに気づいた時、
ないものが多すぎて、
あるものに感謝を?は?みたいな感じで、どうやってしたらいいのか全くわからなかった。
👩🦰〈私にあるものってなに?
一口かけたリンゴじゃなくてほぼ芯ではないか笑。クソ笑。これで不足にとらわれないってどうやんのさ。説明してくれよ。食べるとこすくねぇ笑〉
心の中で悪態をつきまくってみたが、そんなことしたっ て改善されやしない。
そして、ないものがほとんどな人があるものに集中する方法を考え続けた。
そもそも、
なぜ、ないものよりあるものに意識を集中しなけりゃいけないのか。
そこがよくわからないのに集中の仕方がわかるわけがなかった。
では、なぜないものではなくあるものに集中しなければいけないのか。
次回につづく。