運の悪さを改善しよう☆実践・運気向上計画⑥
感情コントロールと思考停止と瞑想
思い返すと
ある程度回復しだしてから
自動的に私は瞑想を始めていたみたいだった。
と言っても
最初から瞑想しようと思ってしていたわけではない。
そんな素晴らしいこと私に思い浮かぶわけもない笑。
接客業だから色んな人が当然いて
あまりの理不尽さにイライラしたり悲しんだりがどうしようもないときもあるのだ。
だからって感情に飲まれていたらなんにも変わらないし、成長なんて有り得なかった。
そのうち本格的に
◯イライラしたり悲しんだりをなんとかしなければ。
◯気持ちに振り回されてたら毎日笑顔とかマジ無理。
笑顔計画全然進まない!
◯感情って冷静に観察すると結構めんどくさい。
思考の及ばない領域なんだな。。。
どうやら感情が色々判断して落ち込んだり喜んだり思考を振り回しているっぽい。
↑気づいた。
とはいえ感情的女の私に感情コントロールができるとは思えない。。。
仕方ないから苦肉の策で
『無。』
を多用する訓練を繰り返したのだ。
要は感情スイッチのオフができないから考えること自体をやめて無になる訓練をした。
冷静に自分を観察すると
思考と感情は思った以上に密接に関連していて
思考と感情が絡んでる場合
嫌なことを言われる→ムカつく(感情)→そういえばコイツ前回もやなやつだった(感情を起源にする思考の判断)→イライラする(思考の判断を起源にする感情の助長)
思考と感情を敢えて繋げない場合
嫌なことを言われる→あなたはそう思うんですね。そうですか。(感情オフ→思考は判断しない)
となるわけだ。
つまり理屈だけで言うと
感情を思考に繋げなければ意図的にコントロールは可能なわけだ。
理解した以上あとはやるだけ。
(仮説からの実践大好き✨)
半年後には感情から離れることが徐々に可能になりイライラしたら無で動くという癖を体得したのだった。
感情はオフだから嫌なことを言われても傷つかないし涼しい顔で笑っていられる。
👩🦰〈そうですか、あなたはそう思うんですね。〉
努力の賜物笑。
感情に振り回されるくらいならば考えるのをやめる=思考停止=無。
といった具合に思考停止を多用するようになっていたことが結果として瞑想になっていたようなのである。
はじめの頃は、
嫌な客が来たから
感情スイッチオフにしよう。
↓
ちょっとできないかも。
やはりイライラするな。
↓
イライラしないようにしたい。
感情スイッチオフできない。
いっそ、無になろう。
↓
無になるできない。
ちょっと考えるのやめよう。
思考停止だ。
↓
とにかく考えたらダメだ。
考えちゃうどうしようどうしよう。
↓
よし、没頭しよう。
今の作業に集中だ。
集中 集中……。
↓
‥無無無無無無無無無無無無無無
↓
なんとなくだけどできるかも。
(半年後。)
‥自分と自分が考えること
同一視してたけど、それは同じではないんだ。
これを理解したら、考えから距離が置けるようになったのだ。
思考停止の効果は
それだけではなかった。次回続く。