劣等感
2、3年前 ぼんやりテレビを観ていたら芸人さんが 「靴が汚い女のコは簡単にお持ち帰りができる」 というような主旨の話をしていた。 なるほど、よく観察されているなと思った記憶がある。 私自身が自尊心が全くないタイプの女の子だった。 靴はいつもヒール…
支配欲、性的欲求、女、金。 全ての欲の根底にあるものは自分の存在意義の証明とそれを覆すものに対する恐れだと感じる。 そして、そのさらに奥底にあるものは愛への枯渇だ。 愛されたいから人は色々な行動を起こし努力し 人によっては事件すら起こす。 物質…
これはある程度私自身が回復してきてから気づいたことになるのだが。 ある時 知らない子どもが道端で大泣きしているのを見て 本当にうるさいし 子どもだからってなにをしてもいいと思うなとしか思えない自分に気づいた。 それははじめての感情ではなくて 以…
小さい頃から父親や父方の親族は愚痴や悪口、自慢話しか言わない人たちだった。 集まれば、皆、いない身内の人の悪口を言っていた。 身内の子が大学受験の時には、その子の友達が先に受かったことが話題になれば大した学校じゃないと嘲笑していたし、父方の…
↑これは憧れ。 実際はこっち↓ 私の父は、 非常に自己中心的で 弱くて ずるくて 嘘つきで 家族を顧みず 意地悪で 騙されやすい。 そんな人だった。 今も生きていますが…。 ビートたけしの父、菊次郎に酷似している。 本当は 非常に繊細で 寂しがりで 痛みに敏…