かなり不思議な話。どうやら人間の愛が全てを決めているらしい件。
お散歩コース。
マニアックな上に謎の話なので、不思議な話が好きな人に向けて書いてみよう。
最近自粛続きなので人のいない山道や畑を散歩するのが密かな楽しみ。
引っ越してからもともと散歩が好きだったこともあって、たくさん新しい道を見つけては歩き回っている。そして先月のコロナショック。
外出に制限がかかるのでスーパーくらいしか人のいる場にでない。けれど、一日中家にいると身体が鈍ってしまうので午前中に人気のない山道や近所の山を歩いて新しい道を探すのが日課になっている。色々な場所を歩く中でなんとなく道はいくつかに分類されることに気づいた。
⚫︎本当に全く整備されていない獣道。
⚫︎たくさんの人の散歩コースになっている山道。
⚫︎しっかり整備されているのに、なぜか近隣住人があまり踏み入らない場所。
そして、そんな色々な場所を歩きながら気づいたことがある。(ここからは私の体感調べなので、不思議な話。)
自然はどれもエネルギーが高くて同じだと思っていたのだけれど、どうやら違うΣ(゚Д゚;)
短期間にご機嫌な状態で歩いたから気づいたのだと思う。きっかけになったのは、よく歩くお気に入りのあまり整備されていない山道の散歩コースと、綺麗に整備された公園内の散歩コース。
山道の方は結構な山道でトトロに出てきそうな雰囲気になる。そこを歩いていると必ず何人かの歩いている方に会って〈こんにちは。〉となるので、どうやらこの場所が好きでお散歩コースに組み込んでいる人は割と多いみたいなのだ。(私もお気に入りに追加した。)
夜は街灯が全くないので怖くて歩けないとは思うのだけれど、お昼はものすごい山道なのに何故か怖いと思わないなんとなく愛着の湧く不思議な場所だ。毎回誰かしらとすれ違うので、たくさんの人に歩かれている様子。
そして対照的だったのが、富裕層のお宅が多い中にある広大な自然公園内の散歩コース。きっちり整備されていて前出の山道と同じくらい自然にあふれている。しかし何故かたくさんの民家の真ん中にあるのに誰にも会わず人気がなくて昼間でも怖い感じがした。
場所場所で感じる特有の愛着みたいなものがあまり感じられない。公園内の階段は、あまり人が歩かないからか踏み慣らされておらず泥が流されてしまっていて木肌が露出していた。
きちんと整備された自然とそこまできちんと整備されていない自然。このエネルギーの違いはなんだろう?
裕福な人のお宅が多い土地のエネルギーと、元団地っ子の貧乏だった私のエネルギーが合わないから?と最初は思ったのだが、別に今貧しくないしな…?と思い直した。
👩🦰〈つい、アハハ。〉
ではなにがこんなに自然の多い場所のエネルギーに違いをもたらすのだろう?高さが低い土地だと気が溜まるので場所の気が下がりやすいのはあるけれど両方とも高台。気が下がってるのとはなにか違う。整備された公園は人工的な自然なのかとかも考えたけれど、そうでもないようだ。
何故だろう?と考えながら下まで降りた時になんとなくその理由がわかったのだった。(というか、ピンときた。)
人の愛着(愛)が場所のエネルギーを左右しているということ。
自然だからなんとなくエネルギーが高いという先入観ですっかり忘れてました。
綺麗に整備されている自然(あまりみんなの憩いの場になってない場所)と、見た目は不格好な山道(整備はそこまでされていないけど、人から愛されて愛着をたくさんもたれている土地)の波動は全く違うということ。
👩🦰〈そういうことでしたか。〉
自然、海、街、国、全てその場所に住む人やその場所を大切に思う人の気持ち(愛)が場所のエネルギーに直結している。
新しい家に越してきた時も波動(エネルギー)があまりに低くてびっくりしたけれど、愛着を持って大事にしてる人がまだ一人もいなかったのだからそれは当たり前。今の家もだいぶ波動が上がってきているけれど、毎日愛を込めて掃除をしているからだろう。人の愛を吸収して場所も家も輝く。だから人が住まない場所や家はすぐに荒れてしまう。そのくらい人の気持ちや愛は強いエネルギーなのだ。
このことは、住む場所や家、ペットなどの周りにも直結している。たくさん愛を込めて接するとだんだんと愛に囲まれて暮らせるようになるからだ。改めて自分を思い直す出来事になったと思う。
人の愛や気持ちはそのくらい強いのだから、周りにはいいエネルギーを込めた方が周り巡って自分のためになるのだ。愛されたい人はぜひ周りを愛することから始めてみて欲しい。