辛いことばかり起こる人生…どうやって乗り越えるか。地球って本当に修行の場。
思うことを書くので興味のない方はスルーしてね。
地球って本当に生きづらい。修行の場だから当たり前かあ笑。
人には優しくいよう・愛を持とうと決めると、本当に驚くほど色々なことがわかるようになる反面、忍耐が必要になる場面が有り得ないほど増えていく。
すでに怒ったり泣いたり騒いだり感情的になることで現状が良くなることがないことを痛いほど学んでいる。結局周りの人に影響力を与えるには愛や優しさで忍耐強く接することが改善の一番近道で、最善の解決策なこともわかっているのだけれど…。
とはいえ、それって本当にエネルギーを使う。
現代はみんな疲れている。
しかし自分で自分のエネルギーをコントロールできる人はとても少ない。実際のところエネルギーのコントロールがある程度できるようになると風邪を引く前にエネルギーを上げれば引かなくなる。ただ、エネルギーが下がり過ぎると風邪になる。風邪は要するにエネルギー切れの一つのパターンだ。
街に出れば接する相手にエネルギーが流れていくし、疲れ果ててしまう。
エネルギーをあげないと決めればそれは可能なのかもしれないけれど、みんな疲れたくて疲れているわけではない。そう考えるとそれもなんか違うなと思う。(もちれろん愚痴ばかり言う人にエネルギーを吸われても黙ってなさいということではない。それは早めに逃げよう。)
自身のエネルギーが流れないようにガードすることも出来る。
でも、それって結局自分が楽をしたいからではないか…?いつも考えてしまう。だって優しさで居続けることが結局長い目で見ると相手の学びにつながる。向き合って優しくすればエネルギーは必然相手に流れる。それはどうにもならない。
でも自分自身だって思い返すと怒られたことより、怒られて当然なことを寛容された時の方がよほど堪えるし、相手の人格に自分を比べて恥ずかしくなったように思う。
もっと素敵になりたいと思ったのだって同じように辛い時に優しくされて気づくことが多かった。しかし、優しさや寛容力はどこまで行っても訓練しないと身につかない。
簡単には身につかないからこそ死んだ時に持ち帰る価値があるのだろう。体得するのは本気で大変なわけだ。
地球は魂年齢が高くなればなるほど苦労する場所。
当たり前だけれど、
●容姿端麗でお金持ち
●家族に恵まれている
●苦労はそんなにしていない
●順風満帆
●健康
そんな、あまり問題の起きない人生を歩んでいる人たちはどちらかと言うと人生初心者に該当すると思う。
そんな人生ばかりを繰り返していても魂が磨けないのでより高いレベルを求めて魂年齢が上がれば上がるほど制約が増えていく。それは冷静に考えたら至極当たり前だ。
その中で、話題に上がっていた話があった。
障害児を育てるのはどんなかんじ?
健常児を産むはずだった母親が産んでみたら障害児が生まれたことをイタリアにいくはずがオランダに着いたと例えたユーモラスな話。
「オランダへようこそ」
http://www.jdss.or.jp/tane2017/JDS2019-tane_page28_29_protected.pdf
(「オランダへようこそ」
エミリー・パール・キングズレイ著 )
↑全文見たい方はこちら。
ただ、ちょっと「違う場所」だっただけ。
イタリア旅行にいくはずが飛行機はオランダに着いた。そしてそこにいなくてはいけない。
要約するとそんな内容なのだけれど。
これってよく考えるとダウン症の親御さんだけに言えることじゃなくて地球上の全員に何かしらで当てはまるのではないかなと思った。
●後天的に半身不随になった人
●耳が聞こえなくなったり病気になったりした人
●子供が欲しかったのに妊娠できなかった人
●当たり前に大人になったら家族ができると思ってたのにそうじゃなかった人
私も
●もっと愛のある家庭がよかった。
●家族が欲しかったけど、作り方わからない。
●28には結婚してるはずだったけど未だに独身。
●子供いない。
●貧乏育ち。
●謎の体質(ひたすら生き辛い。)
言い出したらキリがないけれど、今更取り替えようもない。それは変えられないから。そこに、いなきゃいけないしそこで頑張るしかないのだ。
地球は、全員が何かしら足りない中で生きている。そしてその不足があっても幸せだと思えるように修行する場所。
その不足の度合いが、魂の上級者になっていくとどんどんハイレベルになると感じる。
どうしたって色々な前世を経験すると
●お金だけでは幸せになれないこと。
●弱い者に寄り添い、動植物を愛でること。
●周りと仲良くし人を助けること。
それが一番大切だと気づいてくる。
そうなると必然、社会でも大変な場所、花形からは程遠い場所で働いてくれているのは大体優しい人や忍耐力のある人=魂年齢が高い人となりやすい。
学びの中で計算高さや悪知恵みたいなものは減っていくと必然善良で親切になっていく。人間界だとバカ正直で少しぼんやりしていて機転が効かない、勉強できない、頭悪い、でもなにか和む癒し系みたいな人たちの方が魂年齢が高い。キラキラした場所や六本木ヒルズとかにはいない。
公衆トイレの掃除をしたり介護の仕事など人があまりやりたがらない仕事や大変なのに、安い賃金で支える人たちは大体静かにコツコツと働き大変な場所を支えてくれている。
そして魂の転生も最後の方になると知的障害などの障害児として生まれてくる。脳や頭に先天的に障害のある知的障害と言われる人たちはそれだけ波動が高いのだ。