〈変化をしたい〉と思うのに〈変化できない〉のは何故か。
今朝、起きると猫がすぐそばにいてゴロゴロ言っていたのだが。猫は朝早いと目が細い。それを見て、昔ネコが苦手だったのはこの目が怖かったからだなと思った。
そんなことを考えていたらふと、目がトラに似ているから怖かったのだと気付いた。私も過去世、トラに捕食されたのかなあ。。。
母親が蛇をやたら怖がる。その派生でミミズも異様に嫌がるのだが、あれは蛇にやられて死んだ過去世があると密かに思っている。
久々に以前の職場の人とLINEをすると。
たまに感じるのだけれど、本当に世の中変化を好まない人が多い。
今回LINEでやりとりした彼女と一緒に働いていた仕事をやめて3年経つけれど、辞めたいと言い続けていた彼女は未だに同じ仕事を続けている。彼女の会社は超ブラック企業なのだが。(思えばだから辞めたがっていた。)
彼女の場合、一人暮らしの女性だから収入が不安なのだろうとは思う。でも、残念なことにリスクを負ってでもなにかを変化させない限り、現実はなにも変わらない。収入の不安から本当にやりたいことをやらない人ってかなり多い気がする。
たしかに。
変化って不安定になるし見たことない世界に移動することになるのだから、それは未知の連続で怖いのはわかる。私も変化を起こす時はいつもそうだから。これ、さらに言うと過去世で経験があることはわりとすんなり順応できるし変化できる。魂にはその記憶が残っているから。本気で恐怖を感じることは大体、今世初。やったことが本当にないし、魂の記憶も真っ白で道無き道を行く感じになる。魂にその経験の記憶がないのだか滅茶苦茶怖い。
実際のところ生まれ変わっても前世の続きや似通ったことをやってる人がほとんどだと思う。それが性格や癖を形成している。
〈生まれ変わったら、宇宙飛行士になろう。〉
とか言ったって生まれ変わっても努力しなければやはり今とそんな変わらないことをしながらゆっくりゆっくり魂の成長する。また来世も、生まれ変わったら、、、とか言いそうで怖い。
本気で来世宇宙飛行士になりたいのなら今世・今から勉強をスタートしないと、来世、適性すらないんだ。まっさら、今と同じ。
努力なしで進むことは実際一個もない。
湯川秀樹が、
〈未知の世界を探求する人々は、地図を持たない旅行者である。〉と言ったそうだが、前世のように今世も魂の知らない領域へ変化の道を歩む人は少なからずみんなそうなのだと思う。
先日たまたまテレビを見ていたらマツコ・デラックスさんが「変化だけが絶対の真実。」みたいなことを言っていて彼女も変化を繰り返してきたのだろうなと思った。著名人で変化を選ばなかった人は一人もいないのだろう。
変化を選ばないとなにも変わらないどころか現状維持はむしろ衰退する。悲しいかな、うちの親がそうだったな…。この間も変化については少しだけ書いた。
↑関連記事。変化が怖くて若い頃逃げた話。
変化の道を突き進む恐怖。
世界中のほとんどの人が変化を好まないのだから、自分は変化をしようと決めるとそれだけでも世界が変わってゆく。
自分が変わると決める人の絶対数が少ないのだから、ある意味当たり前。小さいことでもほとんどが未知との遭遇になるわけだし、やったことないことをするわけだから本当に怖い。
知らないことの連続だと知ってることを繰り返した方が楽だから。そんな私は今朝気づいた。
毎回毎回、無意識のうちに足かせになってるアイツ…。
↑ネットショップはこちら。
👩🦰〈ネットショップあまり人目に触れてない。そりゃあまり売れないよ。これどうしたらいいんだ。。。〉
と思っていたのだが。
今朝ふと内観してみようと閃いた。そこで、なんで売れないかを3.4回自分に質問してみると大体、「だって〇〇○。」と理由が出てくる。
そこで、
👩🦰「なんで売れないんだろう?どうしたらいいと思う?」
と自分に聞いてみた。すると、3.4回目で
♡心の声♡「だって、やったことないし。売れたらちゃんとやれるかわからないし。始まったらやり続けなきゃいけないし、どうなるかわからなくて怖いじゃん。今のままなら売れなくても状況を知ってるから安心だし。」
自業自得だった😭💦
出たー!〈売れたら困るから今のままが楽。〉をバッチリ具現化してるじゃん!
また無意識の不安にやられていたわ。
売れたら怖いから今のままが楽。と言う潜在意識がきっちり具現化していた。思い通りになっているし、引き寄せているし、それは売れないよね。。。未知への不安や恐怖はどんだけ強いの😭不安の解放をしながら、どうなるかわからなくて怖いを宇宙に委ねつつ、しっかり行動をする、に今朝思考を切り替えたのでした。
本当に自分の敵は自分だけ。
上手くいかないのがなぜかわからないときは案外、アクセル踏みながら無意識でブレーキもかけていたりするのが人間。上手くいってない場合、内観すると実は自分自身が原因だったりすることが多いのだ。
たまには、なんでだろう?と自分に聞いてみるといいかもしれない。