こころのこと。

人生ハードモード。親ガチャを盛大に失敗した私の回復記録。笑

全てを捨てたい衝動に駆られた時ほど気合いでその場に踏みとどまると基本能力が上がる③

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昼間妹の子たちが遊びにきて、夜にひまわりを見たらハロウィン仕様に。怖いよー(΄◞ิ◟ิ‵)

 

 

その場に留まると決めて、気づいたこと。それは…。

今思い返すと、大変申し訳ないけれどかなり病気が進んで瀕死の方たちのブログや書物をみるとその当時の私が毎日思っていたことがそのまま書いてあった。私は当時瀕死の病ではなかったけれど、同じくらい自分を追い込んでいたから具合は本当に悪かったし死んだほうがマシと毎日毎日思った。

 

人間は大変な状況をすぐに逃げ出すし、投げ出して楽に流れるものだから大変な病気とかを宿命に加えて生まれてくる人たちは逃げないで魂を成長させる覚悟を実は決めてきているんだと思う。(敢えて逃げ出せない状況に自分を追い込んでくるのだと感じる。)いついつまでには希望が見えるといった未来への見通しが立たない&必死で格闘したところでうまくいく保証もない現実は本当に精神を疲弊させた。出口の見えない不安と、日々の体調不良そして、お金もない現実。

 

繰り返し精査しても病む要素しかなく、楽しいことなんて全くない。

 

あの時期の私は心が病んでいたし日々生きることだけで精一杯だったから、普通に生きていたら気づかずに通り過ぎてしまうことや人の優しさに本当の意味で気がつくようになった。ツライ時の人の優しさや温もりは本当に胸に響いた。

 

苦しくて苦しくてそんな中で人の優しさに触れたり、温かい気持ちで迎えられたり、ふとした瞬間に見える綺麗な景色がこんなに尊くて涙が出た。

 

当たり前と思っていたことが全く当たり前じゃなかったことに気づいたのだ。きっと普通に生きていたら気付くことはなかったと思う。留まったからこそ見えた景色だと思う。

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踏みとどまると決めて一番最初にやったことは今いる場所から逃げ出したい感情をなんとかすること。


現実的にはこれが本当に大変だった。

だってもう限界に嫌なんだから。でも、なにがなんでも変わらなきゃいけないし、過去世からの悪習を断ち切らないといけない。

 

でも嫌なんだ。我慢ができない。

嫌すぎて気が狂いそう。今すぐにでも全て捨ててやり直したい!しかしそのパターンから抜け出すためには留まってやるしか道はなかった。

そこで感情の解放を重点的にやり続けた。言うのは簡単だけれど、毎日鬱とたまに襲ってくる破壊衝動との格闘だった。

感情の解放を嫌になるほど繰り返し繰り返し行った。

 

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人間は生まれ変わりの中で案外同じようなことを繰り返している。

輪廻の中、実際は新しいことに挑戦するよりも過去世と同じような生き方を繰り返していることがよくわかった。死んだからっていきなり聖人になるわけがない。今の性格など全てをそのまま引き継ぐ。ソウルグループと言われるものが形成されるのも毎度毎度同じような生き方を繰り返す中でグループが出来上がっていくのだろう。目に見えない趣味趣向が似通っているのだと思う。

 

私自身、思い返すと当時は時代劇や花魁・吉原・SMといったものから赤線、ハプニングバーといった性産業や性的に倒錯したような話に精通した人が多かったように思う。多分性産業に従事して病死の過去世がありそう。性病がやたら怖かったから。

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また、日本史や犯罪心理や刑務所、多重人格といった精神的な病気から性病を始め不治の病みたいなものに興味がある人が多かった。

また、霊現象や不思議好き、神社や寺好きも多い。←こちらは現状も変わらない。

 

表立っては言わないけれど、なんとなくニュアンスを統合するとみんなそっち系詳しいな…といった感じ。

 

それらは過去世から来るもののような気がする。今、そういった過去世からの苦しみもどんどん手放してしまって私自身は全く性産業に関しては興味がなくなってしまい苦しみを手放せば手放すほど愛が増えていった。今はもう完全に話をしていると哲学や真理好き、植物や動物、自然好きが多数になってきている。

 

日本に関しては本当に好きで仕方がないので(文化や四季、精神や心のあり方)私はこの国が大好きでよくチョイスしているのだと思う。(謎の感覚。)

 

しかし、来世はソウルグループがかわってしまうのかなと感じている。

なんか接点が減ってきてるから。(今世できるだけ家族や周りのみんなを手助けしたいのはそれが理由なところもある。来世またみんなに会いたいから。)でも、接点を増やすためにいい行いをしたり、家族や周りに対していいイメージを持つことは本当に相手のためになるということも実感している。

 

例えば、父にしても

⚫︎騙されやすい

⚫︎お金にだらしない

⚫︎疑い深い

 

みたいな性格的に嫌な部分より、

 

⚫︎賑やかなのが好き

⚫︎気前がいい

⚫︎情に脆い

 

みたいないい見方の方に注目してあげると相手のためになる。その想いが相手を助けるみたいな感じになるようなのだ。出来る限り、人のいい面に注目してあげると相手のためになる。

その人を助けるために縁者の助けを促すように祈ることも長期的に見るとかなり有効なようなのだ。

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わかりやすく言うと、

父を助けるために

亡くなった祖父母に父を助けるように要請する(祈る)と、私自身祖父母となんとなくコンタクトがとれるようになるし長い目で見ると確かに助けるように努力してるんだろうなと感じることがある。

 

ここらへんはにわかには信じがたい話なので話半分で聞いてもらう感じでいいとは思うけれど私の場合彼の亡くなった母と母方の祖母とは割と密にやりとりをするので母と彼のために彼女たちが尽力してくれていることは肌で感じたりする。

 

死んだら真っ先にお礼を言わないといけない人たちだと思う。

 

話がちょっと脱線した。④に続く。