実践編・豊かさは循環がとても大切という話。
続き話の途中ですが、今日は少し脱線。後日書こうと思ってると忘れて終わるから。
昨日、掃除していたら様々なギフト券が出てきた。
使わなすぎて忘れていたのだ。(期限切れも。笑)そこで、夜にわざわざ立ち寄って野菜炒めを持って来てくれた母に、ハーゲンダッツとヨーグルトのギフト券をお裾分けしてみたのだ。
私、またしまい込んで忘れそうだし。。。
すると、その直後に、何故かクオカードをもらったのだ。2000円も!
まさに豊かさが循環してるとはこのことだなと思ったのだった。
時系列を追って流れを解説してみると。
まず母親が家に来て手作りの野菜炒めと家から出てきた使わないマグカップタワーをくれた。来客時に使えるのではないかと。
コレ。地味にオシャレ笑。「うちはマグカップ飾る場所はない」と言っていた。野菜炒めは撮り忘れた。
そこで、私は朝にたまたま発見してたギフト券をお礼に母に渡した。
出てきたハーゲンダッツのギフト券と、ヨーグルトのギフト券を。いつのかわからないから期限なくてよかった。
すると、帰ってきた彼が、私にクオカードをくれた。
まさかの2000円も!
これが、豊かさの循環が滞りなくすんなり起きた時の状況を見事に表してるなと思った。流れを止める(自分のところでもらいっぱなしで終わらせる)と、豊かさの川は流れが堰き止められてだんだんと干上がる。そして流れて来なくなるのだ。
↑これだと完全に普通。ラッキーで終わらせたので豊かさの循環は起こらず。ラッキーはたまにしか起きない。
↑すぐにお返しを考えているので、割といいことの起きやすい運が良い人。
今回は、してくれた人(=母)にお礼として豊かさを直接で流しているのだからこのパターンに当たる。
けれど、実は経験上、恩送りの方が効果は高いと感じている。彼は今日多分私にクオカードを渡した分を誰かから何かを受け取っているのだろう。では、恩送りする強運タイプの人はどう考えるか。
↑極端に書くとこんな感じ。してもらって嬉しかったから誰かに同じ体験を与えようと考える。これが自然にできている人はかなり強運。
なにかをもらったらお礼にその10%くらいは次の誰かに返すことをクセにしてしまうと豊かさが滞りなく自分に流れてくるようになる。(鍵は循環なので、自分から豊かさを常に流す意識をすれば自分にも流れてくるイメージ。)なので、誰だかわからない人に簡単に恩送りができる募金を私は推奨してる。
(ちなみに最近は親切ができるタイミングが本当に嬉しい。というのも、周り巡っていつか自分に必ず帰ってくることを体感で理解してるため。)
恩送りとは、いただいた恩を必要としてる次の誰かに渡すということだ。
ただし、前にも書いたけれどこれで私が金持ちになる!みたいな下心でやるとなんの効果もない。自分が得したいからみたいな気持ちは行動の矛先が自分に向いているため自分が豊かになるという結果にはなかなか繋がらない。←ここ重要。
いつも書いているが、エネルギーの法則なので行動するときの気持ちが結果を決めるからだ。
つまり、優しい気持ち、本心から相手のためにした行いの結果が自分に返ってくる。それがエネルギーの法則。
↑誰かのためにするため、与えようとするエネルギーの受け取り手がいる。
↑すると、その流したエネルギーがそのうち自分に返ってくる。それも、やればやるほど大きなエネルギーとなって返ってくる。
人のためになりますようにというエネルギーを発すると、他の誰かが発した誰かのためになりますようにのエネルギーが(その誰かの中には私も含まれるため)そのうちに自分にも返ってくるのに対して、
自分のためになりますようにと発したエネルギーは受取り手がいないため行き場がないので、(自分ここにいるし)与えたことにならない。
↑やらないよりは確かにマシなんだが。募金分より大きくなってそのうち俺に帰ってこいのエネルギーを発したため、そのエネルギーは返ってくるけれど、動機が自分にむいているため、誰のためにもなっていない=人に与えてないから待っていてもなにも与えられないとなる。
行為も大事なのだけれど、なによりも行為をするときの動機(=気持ちや考えていたこと)が結果を左右する。
だからこそ、なにか行動を起こすときはいい気持ち・いい動機から動き出すことがとても大切なのだ。