大事な話☆大切なのは〈循環させる〉ということ。
今日の話はかなり重要なので是非読んで実践してほしいと思う。これがわかっていない人があまりに多いからみんな枯渇に悩まされていると感じる。
私は、昔から謎に人に相談されることが多い。
しかも超・個人的なことを今日初めて会った人に相談されたりするのだ。
👩🦰〈えっ、それ今日初めましての私に話していいの??〉
しかし、私にはあまりにも普通によくあることだったのでそのことには慣れていた。みんながそうじゃないと気づいた時にはすごく驚いたものだ。謎に話しやすいとよく言われる。
そしてその関係なのか、やたら道もよく聞かれたりする。多い時は1日に3回も4回も聞かれるので知らない土地の時はわからなくて申し訳なくなることが多かった。
そんな中、悩みや相談を聞いていて感じることがよくある。今日はそれについて書いてみようと思う。
これは循環器。
全ては循環させないと淀むということ。
血液も循環させないと人は死んでしまう。それと同じで、入ってきたらそのうち少しを他者に循環させるという考え方と日々の実践が豊かさを引き寄せるキモになる。これはお金や情報、悩みを聞いてもらう等なんでも与えられたと感じる出来事の後には、他者に還元しないと枯渇するようにできているといえる。
例えば、人に悩みを相談して聞いてもらうとする。すると相手の時間やエネルギーを分けてもらうわけだから、その分けてもらった分の1/10でも聞いてくれた人や、他の誰かのために自分が次は還元しようという気持ちと実践が豊かさを引き寄せ、循環を促す。
してもらった方は、
〈タダでしてもらってラッキー🤞〉
とその場は思うかも知れないが、実際は全くラッキーじゃない。人に与えず、もらってばかりいるとエネルギーの負債が増えるイメージなのだ。もらうのに出さないのだから入ってくる分が極端に減る。話を聞いてくれた人は、どのみち与えたわけだからその人から受け取らずとも他のところからまた情報なり金銭なりが流れてくるようになる。だから困らない。困るのは与えられて人に還元しない人の方だ。
もらったらかわりに誰かに与える、誰かに与えたらその分また誰かにもらえる。
そういったエネルギーの法則で成り立つ世界にいる以上、人に与えずもらってばかりの人はそのうちにエネルギーのバランスが崩れ、入ってこなくなる。
逆もしかりで与えてばかりで遠慮を繰り返すとあげるのに入ってこないからこちらもバランスが崩れる。
どちらに偏ってもエネルギーのバランスが崩れるため循環が起こりづらくなり枯渇するようになる。目に見えて枯渇しだすと入ってこないわけだから持っているものや情報、お金、人脈を出し惜しみするようになりさらに枯渇し減少の一途を辿る。
昨日テレビを見ていたら綾小路きみまろさんが出ていた。
非常に金銭的に厳しい時期、サービスエリアでカセットテープをバスガイドさんに配り歩いたそうだ。話に詰まったら掛けてくださいと自宅の電話番号を貼りつけて。
それがだんだんと話題になり、カセットが欲しいと自宅に電話がたくさんかかってくるようになり、毎日毎日カセットの配送を繰り返したのだそうだ。そのうち、オリコンに入るようになり、最高3位に!
なにが言いたいかというと、きみまろさんは、先に与えるを体現している。与え続けた分があるとき溢れて大量に与えられたという流れだ。〈与えたものが与えられるもの。〉どこまでいってもそれは地球の基本原則になるので、与えられたら与えるということをさっさとくせにして身につけた方がいい。全ては循環がキーワードになるのだ。