転落した時期に最善の道を導き出す方法。
自分にとって最善の道を選ぶ。
私の人生、思い返せば回り道が多いなと思う。もちろん遠回りしている分、無駄なようで見えるものもあるから一概に無駄とも言い切れない。世の中には最短な道を合理的に選ぶ人もいてそんな人から見ると無駄が多くうつるだろう。
試行錯誤を繰り返してきた私が今回は、そんな最短な道ではなくて最善の道を選ぶための方法を書いてみようと思う。
暖かいからハトも日向ぼっこ中。
最善の道は辛い時はなかなか見えない。
苦しいとき、最善に導かれたいと思っても現状に引っ張られてなかなかいい方に行きづらくなる。
たまに守護霊の話を書いているが、心の持ちようが現実を作り出す(私たちはタイムラグを経て思考が具現化する世界に住んでいるからだ)ので暗いことを考えれば考えるほど気は下がり波動も下がる。現状はますますどん詰まりになる。
自身の波長が下がるといい情報には繋がらなくなるし、導きエンゼルの守護霊ともコンタクトが取れなくなる。頼みの綱の守護霊とコンタクトが取れるのは楽観的な時だけだからだ。
それはもう仏教でいうところの無明の世界だ。抜け出すための光の方向性がわからず闇雲に生きるわけだから、不安や恐怖が先に立つのはある意味当たり前。
心のエネルギーをネガティブに下げるといいものやいい情報、いい世界には繋がりずらくなる。そんな中で最善と言われる奇跡的な道を選び出すには楽観的であることが必須になる。
仏教用語みたいね。
しかし、私は知っている。苦しいとき楽観的にいることは か な り 難しい。てゆーか出来ない。
私も鬱・借金・助けてくれる人いない・仕事やめられない・劣等感とフルコンボのときは死ぬことを何度も考えたが未来は明るい✨なんて、とんでもない、全く考えられなかった。
心は常にネガティブで闇が友達だったからだ。辛すぎて明るい方向に気持ちを向けるほど心のエネルギー(気)が足りない。すると悪循環に陥る。思考のせいでタイムラグを経て現実もどんどん悪化するからだ。目に見えて現実が暗くなると辛すぎて明るい未来を想像することすら出来なくなる。
そんな時期にすぐに未来は明るいを思えたらもはや生まれ変わらないって。
みんなは感じないだろうけど、心がマイナスに傾き続けると成仏できてない霊まで集まってきて乗ってくる。そして側で死ね死ねはじめるから始末に悪い。どんどん気持ちは落ち込むし、そんな時期はどうしたって光が見えなくなる。そこまで落ちるとまずは霊障をなんとかしなきゃなんだが、明るい考えができないのだからなかなかにしんどい。霊を取っ払うには明るい考えをしないといけないのだが、それが出来ないからべったり張り付かれているわけで。
とは言え人生諦めるのは無理。
自殺したら来世さらにハードになるし、人生の放棄は不利にしかならないのだ。ならばどうやったらプラスに転じさせられるかとなる。そんな時期に長期スパンで考えると「未来を悲観→絶望→死ぬ」しか見えなくなるので考え方をその日暮らしに切り替えた方が賢い。
人間はいつにはここから抜け出せると目処があるとなんとか生きられるが、希望が見えないのは本当に辛いのだ。逆に言えば希望さえあれば人は生きられる。もし周りに絶望した人がいたら、「大丈夫、3年もしたら光が見えるよ」と伝えてあげて欲しい。
そして感情の解放と日光浴は必須。
ネガティブなのは総じて心のエネルギー(気)が足りないので日光浴・自然散策・海水浴などでエネルギーチャージするのが一番最初にやることになる。特に太陽はエネルギーが高いので高速充電ができる。
その上で、自分を責めるのをやめる。充電したエネルギーが自分を責めると放出されるからだ。できない人は、この時期とにかく守護霊と繋がれるように守護霊に感謝を強化する。
守護霊に繋がると、落ち込んだ時に助けてくれるようになるからそんな時期は本当に心の支えになるからだ。私は気付くのが遅すぎた。笑。
感情の解放を進めながら、守護霊に不安は祈りながら委ねる。これができるようになるとかなり楽になるし、不安が明らかに和らぐ。
現代医学からするとかなり非科学的だが、事実だから仕方ない。そうだ、と思えるひとだけやってくれればいい。お金はかからないからな。
私はこの方法で鬱から回復、転落時期を乗り切った。
この守護霊とのタッグが組めるようになると、不安の解放がかなり早まる。自分で感情の解放をしながらどうしても無理な時は祈るのだ。すると助けてもらえることが増え格段に楽になる。
正直で謙虚であること。
これが人間を始め、守護霊や指導霊といった見えない人たちからも助けをもらえる最低条件になる。全員に守護霊はいるが、悪事を働くときは当たり前だけれど絶対に味方してくれない。
周りを苦しめたり戦争したり悪いことは宇宙のルールに反するからだ。人は自由意志が認められているから悪いこともできるが、必ずツケがくるようにできている。
撒いた種は自分で刈り取るのが宇宙のルールであり、エネルギーの法則だからだ。因果というものになる。
その基本原則を踏まえた上で楽観的に生きるということ。
ネガティブな時期、楽観するなんて無理だからというのはわかる。私もそうだったから。でも楽観的であることは全てを優位に動かすのに必須になるのだ。守護霊をはじめとする目に見えない存在が最大限力を発揮できるのは人が楽観的な時なのだ。
だから、鬱みたいに落ち込んでる時期でもちょっと気持ちが安定した時は守護霊に助けてください、介入してこの状況を良くしてくださいと祈ること。すると状況の回復はなにもしないより必ず早まるし、早く出られる。
借金とかギャンブルで悩んでいる時も同じで、エネルギーの法則な以上支払いが怖いという思考がさらなる怖い支払いを引き寄せるのだ。なので不安がでた時は不安を解放しながら、なんとか助けてください、状況を改善する策を教えてくださいと祈る。それらは少しずつ効果を発揮して不安はどんどん和らぎ出すはずだ。
これはとても大切なことなのに、誰も教えてくれなかった。でも本当だから今辛い人はやってみて欲しい。
ただし、自分さえ良ければといったとんでもない願いは叶えられない。調和・平和・愛が基調になるからだ。
人を騙して、なんとか逃れたいから助けてくださいと祈っても助けてはもらえない。それは宇宙のルールに反した行いなのだから。