年末運気アップ⤴︎☆布物はこまめに買い替えましょうという話。
今年も明日まで☆
ちょっと今日は下着やタオル、布団といった布類にまつわるお話。
父親の布団が嫌。
30年近く前に母方の祖母からもらった布団を父は律儀に使っている。20年前に一度打ち直ししたものの、重たい上に手入れが行き届かず父の万年床と化していて私は近寄るのも嫌だ。
あまりにその父の布団の状態が悪いのだ。あの布団で寝ていては寝ても休まるはずがない。きっと疲れが取れないだろう。
↑関連記事。仏像が気を吸収している話。
というのも、以前も少し書いたが、布や古紙、木造の仏像などは気を吸収しやすい。柔らかいものほど人の想念を早く吸収するようで20年近くもまともに干さず劣等感の塊みたいな彼が寝ていた布団はもはや怨念の塊のような状態だったのだ。
これは自分にも言えることだが、具合の悪い日に一日中着ていた服は元気になって近づくと服の波動が最悪でクラクラする。なのでそんな服はとにかくすぐ洗濯→しっかり日干しするようにしている。すると回復するから。
さて、その長年私を悩ませてきた父の布団。
とはいえそんなことに気づくはずもない父はその布団を愛用、彼の巣穴のようになっていた。
仕方なく毎度実家にいる時はせめて、出来るだけ干すようにしていたのだ。布団を持ってベランダまで運んで手すりに干すだけ。それだけで私は気が抜けた状態になり頭がふわふわする。一種の脱力状態になるのだ。
そして、その父親の万年床になっている場所は、磁場がおかしくなったのかと思うほどいるだけで具合が悪くなってくるし。肩が重くなるのは怖がるから家族にも言っていない。場所のエネルギーを悪くするほどその布団の状態は悪化していた。
布団のパワーも相まって父親は無気力、何もしない、生きているだけ、迎えが来るのを待つのみ、みたいな状態が3年近く続いていた。
仕方ない、彼の許可は取れないだろうから勝手に捨てよう。
母に事情を説明して、布団を買い換えることにした。
まあ、不思議なことを言っているので母も半信半疑な感じではあったが根は信心深いようで買い換えることを了承してくれた。しかし、捨てると言ったら父は絶対に了承しないだろうから、私と母が秘密裏に手はずを整えた。
ついでにいつも寝ている座椅子と、周辺のクッションも捨てることにした。それらも同じように最悪な気を発していたから。
父が家にいない時間を見計らってその布団と座椅子、クッションを粗大ゴミに出し、新しい布団と入れ替えたのだった。
当分座椅子はおあずけ⭐︎
気づいた父親の不機嫌が炸裂した。笑。
まあいつものことだから私も母も無になる。
遠目に静観しておいたが、すごい怒っていた。そして、その夜から嫌がらせがスタートされた。せっかく綺麗な布団と入れ替えたのに、わざわざちっこい孫の布団で寝る、炬燵で寝る。
子供じみた嫌がらせをするのだ。困った67歳児だ。
もうみんな、そんなの慣れてるからひたすら遠い目で静観する。普通に新しい布団嬉しいのに捻くれているから仕方ない。
たまに、〈風邪ひくからちゃんと新しい布団で寝なさい〉と声をかけてあとは気が済むまでひねくれ飽きるまで生暖かい目で見守る。怒っても無駄だからもう気の済むまで好きにさせるのだ。本当に困った爺さんだ。
しかし、布団を入れ換えて1週間。毎日出かけるようになった。
布団を捨てて数日経つと、孫を連れて公園に出かけるようになった。
翌日も、翌日も。これは何もしないで日がな一日中寝て過ごしていた彼からしたらものすごい進歩で私も母も驚いている。やはりあの布団よくなかったんだな。
しかし、父は布団の件は未だに根にもっていて、怒っている。自分の進化には気付いていない様子だ。
とはいえ、そんなことより少しは動けるようになってよかったと思う。強行突破して正解だった。
布や、下着、バスタオル、ハンカチ。
それらは思った以上に、人のネガティブな想いを吸収している。今回の父の布団は酷すぎるが、程度の差はあれやはりネガティブな想いを吸いやすいのだ。
だから年末にバスタオルや、下着はしっかり新調することをおすすめする。
何年ももったいないからと使い続けたり、まだ使えるからとボロボロになるまで使うのは自分の運気を下げることにもなるからだ。
布団も、できるだけこまめに干すようにしてほしい。高級布団を長く使うより、それなりでいいからたまに買い替えるほうが精神衛生上はいいと思う。
もうすぐ新年。このタイミングで是非参考にしてほしいなと思う。来年はみんなで運気アップだ⤴️