こころのこと。

人生ハードモード。親ガチャを盛大に失敗した私の回復記録。笑

前世が知りたい方必見☆はからずも前世の扉が開いてしまった話①

最近暗い話が多いですが、これ抜きに私の人生は語れません。

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順序よく書くの苦手です。ごめんなさい。

いきなりだが、地球は物質世界と精神世界の2つの面を併せ持って存在している

現代は、残念なことに〈見えないから霊はいない・死んだら終わり・一度きりの人生だから出来るだけ楽しく生きる・死んだら終わるのだから自分さえよければいい〉そんな人が多い。苦しいことが多いので我先に、となるのも当然だ。

これは、物質世界だけを見て行っている現代教育の影響もある。自分を全ての中心におく自分本位な生き方は死んだら終わりと思っているからこそ出来る生き方だと思う。

これだけ物質の豊かさを競うような競争社会であり、競争な以上誰かが勝てば誰かが負けるのは当たり前で、それなら勝者になりたいのはうなずける。さらに言うと小さい頃から外にある世界が大事と教育されるわけだから誰が悪いとかではなくそれは仕方のないことだと思う。

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すごい競争社会。

今、ヒストリーチャンネルで『古代の宇宙人』という番組を観ているが、観れば見るほど古代人は神様の存在が今よりずっと近くて信じていたのだろうなと感じる。色々な知識が今でも驚くほど緻密なのは宇宙からの閃き古代人はうまく活用・駆使していたのだろうと思う。

宇宙人というより神様と宇宙の法則!

 

ほとんどの人が見てる地球は、物質至上主義の世界だが、私が生まれてから35年の間で体験してきたことは物質世界の側面だけで見た地球の常識では説明のつかないことが多かった。精神世界の面を理解しないと真に理解はできない世界。それが地球なのだ。

鬱に転落して這い上がるために心と向き合う中で人間成長をしようと決めてからは地球の理解がより顕著になった。 

 

そもそも私が精神世界を当たり前と思うようになったのは私自身の前世を見たからだ。

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父親との関係、男運の悪さ、不安定な精神。慢性的な貧困。そして鬱。

様々な要素が重なって、30歳手前で落ちるとこまで落ちた私は生きてることがほとほと嫌になったのだ。この先最短で死ねるとしてもそれが自然死だとしたらあと30年も苦しまなきゃいけない。

もううんざりだった。

苦しいのも悲しいのも闇も体験し尽くしていたから。端的に言って出来ることなら明日にでもおわりたいくらい。とはいえ、自殺はダメ。それは魂が大声で叫んでいる感じだった。だからギリギリのところで耐え忍んでいたのだった。

 

鬱でも支払いはあるのだから、仕事は行くしかない。支払いのためになんとか生きていた。悲しいかな、支払わなきゃという思いに支えられていた。

寝れない地獄の日々が続いてはいたが、薬は飲まなかった。初期の頃は飲んだ。が、薬を飲むと頭がまるで回らなくなるからだ。薬で強制的に考えられなくして鬱の症状を誤魔化す意図の薬なのかなと感じてしまい、それがいいこととは全く思えなかったのでやめてしまった。とは言え落ち込みはどうにもならない。(私の個人的な見解です。みんなも薬をやめようというような意図はありません。)

深夜に目覚めて、涙が止まらず寝れなくてベランダに佇む。でも死ねない。。。そんなことを繰り返していた。

お陰で意識が朦朧とする日々が続いていた。

そんなことが1ヶ月半以上続いたころ、ある夜。精神の何かが開いてしまい飛び起きたのだった。

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そして前世の扉が開いた。

毎日毎日寝不足で朦朧とする意識の中、ストレスと疲れが蓄積され溢れたのだろう。結果、多分強制的に顕在意識を超え、その下にある潜在意識をさらに飛び越えてしまったと思う。繋がったのは潜在意識の下の下、超意識というのだと後に知ったのだが。とにかく超意識には今までの私と言う魂の記憶が全て記録されていた。

 

その時、開いた私の前世は4つ。

  1. 飛行機乗りだったが飛行機が墜落の末、海の底から上を眺める私。窒息して死ぬんだとわかっていて空気が無くなっていき沈んでいく恐怖。そして身体から離れたのか海の底に沈む自分を見ていた。場所はわからないけれど、西洋の金髪の若者だった。
  2. ヨーロッパあたりで工場がうまくいって幸せそうな50代くらいのおじさんの私。新しい工場が立ち、その前で満足そうに談笑していた。
  3. 日本の侍だった私。なにかのお家騒動に巻き込まれてしまい、家が取り潰されることになった。長男だったから悩みに悩み抜いた末、家族や親族の存命?の嘆願を深夜にしたためてそのまま切腹した。
  4. 背後から刺されて死亡した老婆の過去世の私。周りにたくさんの人が集まってきて血溜まりが広がって終わった。

 

この、3つ目の切腹したので恐ろしい熱さがお腹から広がるのを感じて

 

👩‍🦰「うわあ〜〜〜!!!」

目が覚めた。

涙が止まらず、なにか全てが繋がっていった。

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前世を見て繋がったこと。それは。

夢でも見たのでは?と思われるかもしれない。でもそれは体験したこととしか思えなかった。切腹がやはり怖くて、強めの酒を煽ったこと・一気にお腹をさして左横に切り開いたときの信じられないほどの熱さ、そして薄暗い部屋。水に墜落してだんだん沈んでいく中もう助からないとわかった時の絶望、だんだんと光が届かなくなって水底に沈んでいく恐怖と窒息。思い返しても怖すぎる。あまりに生々しく、体感そのもので夢のそれとは一線を画していた。

そして何より、私が好きなもの、恐怖を感じるもの、それらが前世の経験にほぼ一致していて疑いようもなく繋がった瞬間だった。

というのも

◯祭り囃子を聞いたり、太鼓を聴くと懐かしくて泣けてくる。

◯時代劇が好きで、特に人情や忠義といった忠臣蔵鬼平はやたら胸が熱くなる。

◯小さい頃水がとても怖かった。海は今も苦手で足がつかないのは恐怖でしかない。

◯ダムの深い水やダム穴は見ると気が狂いそう。

◯飛行機が昔やたら怖かった。墜落するイメージが拭えない。

◯努力の末に成功した人をみるとやたら感激する。

◯背後に立たれるのが怖かった。刺されると感じるから。

◯女ではあるものの、考えたりすることが男性的だなあと自分で思うことがある。

 

まだまだあるが、これらがなぜなのかがはっきりとわかったのだ。おまけに私は3つ目の切腹した過去が一番鮮明で、日本という国を自分で選んで生まれてきたのだということも瞬間的に理解していた。

 

私の前世を理解すると。

私の中で今の趣味・趣向や考え方、価値観は全て前世の経験に起因するのだということに疑いの余地がなくなった。

ある程度の年齢になってから性病にやたら恐怖を感じたのも、遊女の気持ちがやたらわかったのも。

好きでもそれは叶わないのだと感じてしまうのも。

お寺や宗教にやたら興味があって白檀の香りが心落ち着くのも。

ベリーダンスが好きで中東の曲が好きだったことも、トルコに行ってみたいとずっと思っていたのも。

カメオを見ると彫刻の素晴らしさに時間を忘れてしまうのも。

 

👩‍🦰〈全て過去世の経験によるものだったんだ。〉

 

私の中では全て辻褄があってしまい、現世と現在だけの物質世界を中心とした視点だけでは人生の全てを理解することはできないのだと理解した瞬間だった。

 

ではなぜ私は今ここにいるのだろう?

何をしにきたのだろう?

鬱で自殺している場合ではない。なにかをするためにいるんだ。強く思った。