〈満たされない気持ちは何故よくないのか〉豊かさの法則③満たされなくても満たされていると思い込むことの重要性
それでも、
やっぱり私は満たされていないと感じて惨めに感じることはたくさんあった。
家がほしいと思った時、
職場の人に言われた
〈親から頭金出して貰えばいいんだよ〉
という言葉には打ちのめされた。
笑顔で
👩🦰〈そうですよね〉
かわしたけれど、
私にとって親は、
いつだって助けてくれる存在ではなく
助けなきゃいけない存在だったから。
助けてくれる親、いいなあと心底思った。
きっと彼女に悪気は全くない。思ったことを言っただけ。
何気ない一言にこんなに傷つくこともあるんだ、ということを
とても感じる出来事だった。
お風呂でその日は結構泣いた笑。
👩🦰〈残念でした、私にはそんな親いませーん〉
とにかくそーゆーときは、縄文人よりは私は恵まれていると思うようにした。
だって私は、
竪穴式住居には住まなくてよかったし、
狩りに行かなくてよかったし、
当時の平均寿命の17歳よりは長生きだったからだ。
12歳で子供を産む必要もなかったし。
ラッキー🤞
基準を下げたらそんな感じで、
幸せは増えていた。
友達に子供生まれたとか、
家買ったとか、
うやらましいときもある。
その流れで、
母親〈はやく結婚しなー。〉
👩🦰〈どの口が言うか…家族作るなんて。そもそも愛がわからない。。幸せな家庭作る自信ない。万が一いたとしても私の人生に大切な人を巻き込むなんてできるわけない。〉
なんで私には色々〝ない〟んだろう。。。←闇に転落
そんなときは、ひたすら泣く。
ちょっと上がったら、
👩🦰〈こんだけないものづくしなんだから、
きっといつか誰よりも私は幸せになれる。
その素質は〝ある〟!
苦しいことが多いからとびきり幸せな結末なんだ!
だって苦しんでないプリンセス見たことない!
私もプリンセス、私もプリンセス。
今は下積みのとき。〉
そう思うようにした。
もう現実なんて全く見ないようにしていた。
比べるときは縄文人、弥生人、奴隷、 花魁、とにかく過去の苦しんでた人。
それよりいかに恵まれてて幸せかを考え続けた。私には〝ある〟。
正直なところ、
現状見ていたらネガティブになる要素しかなかったからだ。
ひたすら闇☆
とにかく、
ないものづくしだったら、
現状では現代人と比べちゃいけない。
幸せそうな人は今は見ない。
ないものだらけに気づいてしまうから🙅♀️
とにかく、
〝ある〟ものに目を向ける。
👩🦰〈結局のところ、真実などどうでもいい。最後は満たされているんだ、 幸せなんだと思い込むしかない。 あとは精神力の問題だ。気合いだ。〉
落ち込みすぎて、
そうは思えないときは涙が枯れるまで一人で泣く。ひたすら。
👩🦰〈〝ない〟んじゃない、〝ある〟。
わかるよ。頭ではわかる。
でもさ、私みたいに
スタートラインが低すぎる場合、
超ハードモードだよ涙。
どうしたらいいんだよ涙。
世の中不公平すぎるわ。
正直苦労しかしてない。
努力して努力して努力しても人並みになれないってなんなのコレ。
人生ただの罰ゲームとしか思えない。
光が見えなさすぎて死にたくなる。
……結局幸せの基準もっと下げるしかないってことか。涙。
もうこうなったら、生きてて幸せ。
生まれただけで超ラッキー☆〉
思い返せばそうは思えないときのほうがずっとずっと多かった。
けれど、
それでも必死で笑顔で、
希望だけは捨てたらいけない。
なんとなくそんな気がしていた。
そして、
満たされているの基準は、
「生きてること」にした。