引き寄せの前段階。本当に幸せになるために思考を切り替える方法①
ひまわりが咲きました✨
幸せをどんどん引き寄せよう✨みたいなキラキラした情報が苦手な私笑。
なんか情報が偏ってるなーと思うからだ。(私が闇を這いずりまわったからかな?笑)いいことしか書いてないのが嘘くさいなと思ってしまう。物事には光の側面と影の側面が必ずあるのに、光の側面しか書いていない気がして身構えてしまうのだ。情報としても劣等感の塊だと引き寄せるために、前段階になる劣等感の解消の話がないので上手く引き寄せられないのだけれど。そのあたりを素っ飛ばして幸せを引き寄せよう!みたいに書いてあるものがほとんど。ある程度元々幸せな人が書いてるんだろーなと思うのもある。(羨ましい!)
実際、生まれてから積み上げてきたもののほとんどが光の側面の人に対する妬みもあるのかもしれない。9割くらい影だとそんな人たち眩しくて見られないから。(冗談抜きに劣等感で心が潰れるし眩しさに目が潰れちゃう。)
あまりにキラキラした人は眩しくて自分の闇が引き立つし辛いのよ…。(私調べ。)
アイデンティティの形成期に周囲に光が満ちていたか、影を落とされたかで人格・思考・生き方にかなりの開きが出る。光の多い世界に生まれ自己肯定感があり自分にはできると思える人は巷に溢れた情報で引き寄せも活用できると思う。
しかし、私は後者だったため引き寄せどころか自分に自信がなさ過ぎて自分を肯定することすら無理だった。引き寄せようにも劣等感で無理!といった感じ。
ちなみに、一昨日美容院行くのにあと5000円くらいあったらいいなと思ったら謎に5000円当たった。最近本当に引きがやばい汗。
引き寄せって実は生きてる人全員に発動するシステム。だから特別なことじゃない。
誰でも活用できる。しかし、すごく重要になるのがさっきも書いた育ってきた環境や親の思想、周りの人達になる。自分は出来ないと思う思考のクセが出来上がってしまっているとかなり厳しい状況からのスタートになるからだ。
引き寄せは内面で抱くものがタイムラグを経て外側の世界に反映されるため劣等感でいつも悔しい気持ちを抱き続けるとそれが具現化するし、劣等感を反映した世界でイヤな体験をしたり嫌な目に遭う機会が増えてしまう。
そして、20歳くらいまでに出来上がった自分で思う自分はこんな人、人生はこんな感じ(周りの人を基準にして決める想像)という考えが固まり大体その思った通りの人生を送る。
さらにそこに劣等感の割合が多く含まれるとできない自分・不当に扱われる自分がデフォルト化。私・俺=不遇でかわいそうで苦しい人生を歩む人になるからだ。
ほとんどの人が見た感じ、この20歳までに仕上げた初期設定を大きくバージョンアップできないまま一生を終えているように見える。
しかし、こういった20歳までに抱える負荷をたくさんかけて生まれてくる魂は基本的に潜在能力が高い。
現在恐ろしく不幸だったりする場合、それだけ魂の基本能力が高いということなのだ。今の運命を自分で変えるだけのエネルギーを本当は持っている。でも、運命を変えるなんて常に限界への挑戦なので余力を残して生きているタイプの人だとそれは確実に無理。楽する人に運は味方しないからだ。
とんでもない場所に生まれる人は魂がとんでもなくタフなことが多い。
普通の魂だと耐えられない場所で耐え難いことに耐えるわけだからそれだけ潜在能力が高いということだ。
「ザ・ノンフィクション」をたまに観るが、よくその状況で生きてきたなと感じる人が思いの外明るかったり、ものすごい状況なのにあっけらかんとしていたり本当に同じ地球にいても学びのレベルが違うと感じることが多い。
以前、エレベーターを人に譲ったときのこと。
出店の際に知的障害の息子さんを連れた親御さんに先にエレベーターを譲ったことがある。(他にもお年寄りとベビーカーの方がいた)。
出店するとテーブルから道具まで全て持って行かなければならないのでかなりの大荷物になる。なのでエレベーター必須なのだが、私は病気でも妊婦でも子連れでも老人でもないので大体一番最後になる。
この時も先にみなさんに乗っていただいて次のエレベーターでホームに着いたのだが、、その時にエレベーターを降りると知的障害の息子さんを連れた方が待っていてくれて、
「電車まだきてないから大丈夫だよ、先に譲ってくれてありがとうね。」
とお礼と共に教えてくれた。
👩🦰「なんて親切なんだろう!」
知的に障害がある子の子育てなんて通常の子育てより大変だったろうし…忍耐力もたくさん必要だったろうし…それでも周りを気遣う感じがなんてすごい人なんだろうと感動してしまい私はまだまだ未熟で先は長いなと思ったのだった。
多分私にはきっとあんな対応はできないと思った。こういったかなりの忍耐を必要とする場所に生まれる人は魂の上級者になる。
魂を磨きに来ている以上、上級者が大変になるのはある意味当たり前なのだけれど。とは言えそういった人が生まれてからしてきた苦労分は報われないとなるとそれはなんだか悔しいと私は思ってしまう。苦労した分人より幸せにならないとなんだか割に合わないからだ。
そこをカバーする方法が20歳までに仕上げた自分のアップグレードであり、それをスムーズに進めるのが感情の解放になる。
↑関連記事。
負の感情エネルギーは人生にプラスに作用することがあまりないからだ。もちろん悔しさをバネに、劣等感をバネに努力して成功する反骨精神は必要だとは思う。
だけれど、反骨精神をいつまでも原動力にすると抱えたマイナス感情が満たされることはなくいつまでも飢餓状態で不足を埋めるためにあれが欲しいこれが欲しいと努力を繰り返すことになる。
反骨精神から努力する場合、どこかで満たされた感情に切り替えないと一生足りないなにかを得るために動き回ることになり側から見るとどんなに豊かになってもやっている本人は満たされたと感じることができない人生になる。(これって結構苦しい)
満たされたと感じることは、波動的な側面から見てもさらに満たされた現実につながるため(波長の法則、)結果的に反骨精神でずっと努力するより本人の満足感や幸福度が高くなるというわけ。
波長を満たされないから満たされているに切り替えることにより本人の発する波動も豊かな満たされたエネルギーに変わるため、より簡単によりスムーズに欲しいものを引き寄せ、得られるようになる。なにより満足感や幸福感が高い。
この切り替え方を次は書いてみようと思う。②に続く。