こころのこと。

人生ハードモード。親ガチャを盛大に失敗した私の回復記録。笑

満たされない気持ちを自分でまず満たす方法。

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ごめんなさい、ちょっと脱線します。昨日満たされないがひどい人と一日中一緒に過ごしてクタクタ。でも、体感で感じることがあったので書いてみようと思います。

 

自分で自分を満たすことができない人はお腹にブラックホールを抱えているようなもの。

本当にこれ。この一言に尽きる。

自分で自分を満たすことの大切さに気づけない。そのくらい大変な状況なのだ。それよりも毎日の仕事を必死でこなしたり、なんとかギリギリで回して生きてるのか死んでいるのか、とにかく自分らしく生きていない人に多いのがこのパターン。

 

私自身が満たされない地獄から感謝しながら生きるに切り替えたので、今そういった人たちを見ると同情する。あー、アレは昔の私だ…と言った感じ。

 

でも、残念なことに苦労したものの感謝して生きる方に切り替えてしまうと、あのブラックホール、本当キツイ。変わってしまえば今となっては昔の私、一緒にいるのは結構辛い。

 

なにがキツイかって波動もだけれど、

 

⚫︎なによりも効率重視(楽しむとかない。)

⚫︎何をしていても楽しそうじゃない。

⚫︎いつも忙しそうでせわしない。

⚫︎手伝おうとしても拒否、自分一人でなにもかもやる。

⚫︎抱え込む。

⚫︎一人でなにもかもできるし、助けを受け入れない雰囲気が怖すぎて手出しができない。

⚫︎自分にも他人にも厳しい。

⚫︎結果手出しができない。(そのため本人は余計に助けてくれる人がいないから一人で頑張るしかなくなる。)

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お腹にブラックホールがある。

 

こうやって羅列しただけでも、

かなりキツイ世界の住人なのはわかってもらえると思う。そして指摘が厳しい上に笑いが少ない。とにかく怖い。

 

また、怖くないけれど仕事などで毎回毎回人の無理を聞いて限界まで頑張る人たちも疲れすぎていてとにかくエネルギーが吸われる。生きる上で楽しむ以前、疲れ果てているため全てが面倒でやっつけになるのだ。そしてそんな波動を纏うため、豊かな人や高い波動の人から避けられるという悪循環になる。本人はとても頑張っているだけに本当にツラい。

 

完全に幼少期の家庭環境と育成環境が関係してあのブラックホールは出来上がると感じる。私アダルトチルドレンだったからなー。我慢我慢の連続で限界思考の卑屈になったんだった。

 

ブラックホールを抱えた人たちは、満たされた経験がそもそも少ない。手放しに愛された記憶が極端に少ない上、ダメな自分を親から受け入れてもらえた経験がない。お陰で人と比較することでしか安心できない。必然優劣をつける思考が出来上がってしまっているからだ。

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どっちにしろ、両者とも自分だけで自分を満たすことができない。

指摘が厳しい人たちは私サイドから見ると、もうエネルギーの流出が激しすぎて一緒にいるとかなり疲れる&頭が働かなくなる。

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なんかこんな感じ。

 

このタイプはいつもイライラしていて指摘したり批判することで自分を保ち、周りのエネルギーを奪うことで成立させている。悲しいかな自分でエネルギーを生み出す方法はわからないようだ。

 

また、それとは違って毎回自分を犠牲にして仕事に打ち込む人たちも同じような状態になる。

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仕事や家庭など忙しさに振り回されるのが毎日で疲れるのが通常になりすぎていてとにかく本人もかなり混乱している。

波動自体も混乱したすごいものを発しているため、一緒にいるだけでこちらはあり得ないほど疲れる。本人もなにがなにやらわからないようでいつも頭の中もとっちらかっているようだ。机が汚かったりしたらありえるので要注意。

 

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どっちも実際一緒にいるととんでもない疲労感に襲われる。

こちらはエネルギーが吸われすぎて夕方には背中が痛くなりだし、身体が硬くなり、頭が働かずエネルギー不足からイライラしてくる。しゃべるのももう無理なほど疲れて眠くなる。

 

両方に共通するのは、自分だけで自分を満たす方法がわかっていないことだ。

誰かと会って聞いてもらったり、ランチしたり、それはストレス発散としてとてもいいこと。でもいつもいつもそれができるわけではない。

このタイプは私もやっていた時期があって。だからわかるけれど、他者のエネルギーにお互い依存して生きているため自分で自分を満たすことのできない人たちの集まりになり大変疲れる。お互いに依存し合いになるためだ。寄りかかられると共倒れすらある。

 

旦那さんや奥さんどちらかがこのタイプだと、このタイプの方は休みにやることがないからいつも一緒に過ごしたがる。

しかしあまりに依存的で一緒に毎回過ごしても満たされないから不安定になりやすく、つかれるし何もかもが受け身でクタクタになる。

 

彼らの多くは無趣味だし、疲れすぎているし、生きるエネルギーが基本的に少ないため自分で生み出す情熱のエネルギーがないのだ。そのため相手がかなりエネルギッシュでないと一緒にいてもエネルギーを吸われて疲れるといった流れになる。

 

しかしどこまでいっても地球において、まずは変わるのは自分から。

そこが波長の法則の厳しいところで、周りも似たような波動の人が集まるため違う世界を見ることがなかなかできない。

 

それを打開するうえで有効なのが、

「あれ?私も周りも本当に正しいのだろうか?もしかしたらちょっとおかしいかもしれない…。」

 

という視点だ。これは、物理的にも今までの自分の波動を変えることになる。お陰で見えなかったものが見えて来るのだ。

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私自身、なんら疑問がなかった時期は周りは似たり寄ったりな人ばかりだったけれど幸せそうな人を観察するようになって真似しだすと初めて

「私の育った家庭は少しおかしかったのかも…。」

と思うようになった。すると、幸せな人や満たされた気持ちで日々を過ごす人と満たされない自分との違いがぼんやり見えるようになってきた。

 

その違和感を追い求めてはっきりさせたわけだが。私の場合、一番問題だったのは子供の頃に満たされなかった想いとそれに伴って成長しきれなかった情緒だった。

 

そしていつも自分の感覚と判断が否定されすぎて信じられなかったこと。お陰で人を見て人の真似をして恥ずかしくないように気にしてばかりいた。自分が満たされるなら人は人、自分は自分で自分のやりたいようにやってもいいんだということが身につかなかったことが原因だったのだ。それに気づけたのが、さっきも言った「私、なんかおかしいかも。」という視点だった。

 

自分のしたいことや自分自身を私が認めてあげてなかったのだから今思えば満たされるわけがない。

 

自分の本当に好きなものや本当はしたいこと、本当に嬉しいもの、それらは人と違ったりちょっと変わっていたりする。でもそんなところも自分なのだ。私はそれが普通と比べてあまりに違うことが恥ずかしくてそれを受け入れられなかった。結果いいと言われるものや常識に重きを置いて判断するようにした結果満たされない自分が出来上がった。そして、常識や正義感にとらわれて良くないとされるものを批判するようになった。現在TwitterSNSで芸能人の不倫などがものすごく叩かれるのも、昔の私のようなたちの延長な気がする。

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人と違っていいし、だから自分は世界に一人で違うからこそ素晴らしいのだ。

それがわかるまでに私自身はかなりの時間がかかってしまった。

今満たされない人は、早く抜け出すためにも満たされない自分とさよならするためには好きなものを再確認すること。そしてやらなきゃいけないことばかりを自分に強要しないこと。たまにはハメを外して限界までダラダラしたり朝からお酒を飲んだり好きに振る舞うこと。

 

そう言った怠惰と言われることを自分にも許すことで他人を受け入れるキャパシティは広がるし、満たされない自分と訣別していくことができると思う。

 

理性が大事といつも書いているけれど人間だからそうもいかないときだってあるし、全てを投げ捨てて失踪したくなる時だってある。

それをせず、なんとかうまく立ち回るためにはくだらなかったりダメな自分をやることで挫けずにしなやかに対応ができたりする。

 

斎藤一人さんや一休さんがやたら俗っぽかったり、素晴らしいとされる人物がやたらと人間臭いのはそう言ったことなのだと思うのだ。