運の悪さを改善しよう☆実践・運気向上計画③
とりあえず運を良くするために毎日をご機嫌に過ごすと決めた私。
やると決めたらストイックな面があるので、徹底して笑顔で1週間過ごしてみた。
すると、やって見ると色々改善点が見えてくる。
とりあえず24時間は無理だから勤務時間8時間からスタートしたのだが。
人間なので、2.3時間は意識して笑っていられる。しかし、意外と無意識が厄介だと気づいた。
改善点が色々見えてくる。
◯4時間超えたあたりから、まず物理的に、口角上げ続けるのは筋肉が疲れる。
◯感情に左右されてると笑ってられないタイミングがでてくる。
◯無意識だと真顔になるから8時間意識的に笑顔を作り続けなきゃいけない。
これらをまずクリアにしないと一日中ご機嫌は無理と気づいた。
そもそも、今思えばご機嫌=笑顔ではないのだが笑、ご機嫌な人は笑顔のイメージが強かったので笑顔と思い込んでいて笑顔からスタートした。(詰めが甘い)
あとから思い返すと、イメージでスタートしたが、ふっと笑えてしまう、そんな笑顔に助けられることが思いのほか多かったので笑顔からスタートして本当に良かったと思う。
とにかく真顔は話にならないから、物理的になんとかできる口角を上げることから改善しようと決めた。
無意識はとりあえず置いといて、口角上げるには笑う、、、
ってことは、楽しいことを常に考え続けたらどうだろう?…でもそんな楽しいこと毎回私の人生にあるわけないしな。。。
色々考えた結果、
近道はないと諦めて、口角が上がるまで意識して上げ続ける
=笑顔に見える
を徹底して続けた。
ご機嫌なのか?とは思うが、とりあえず側からはいつも笑顔でいいね!
といわれる機会が増えたように思う。
初めは、笑ってるだけがこんなにしんどいと気づく&しんど過ぎてなにやってんだろと思うことが多かったが、2.3ヶ月徹底してやると、だんだん板についてきて、とりあえず笑ってるように見えるようになってきた。
ちょっとした進歩である。
ただ、本当に問題だったのは、ご機嫌で過ごすためには内面の改善が必要不可欠だったことに気づいたことだった。
通常、普通の家庭で生きてきた人には理解できないと思うが、
私たちみたいな、
とんでもない親の元で過ごしてきた人たちは、
基本的に内面に不機嫌のタネをたくさん抱えていて、不機嫌にならない方が不思議なくらい不安定だったりするのだ。
過去に傷ついた経験がありすぎて、
落ち込むことも人より多いし、
人によっては攻撃に転化させる人もいる。
自己防衛がその主な理由なんだが、
ご機嫌に過ごした経験が少なすぎる上、環境も不機嫌になる現象しかないというくらいイライラする人たち、物、場所、土地にいたりする。
改善しようと努力してる最中もバカにされたりするから。そこでイライラしたら私の負けだった。
私もそうだったからよくわかる。
その環境の中でもご機嫌に過ごすことがどれだけハードルが高いことか。
でも、やらないと運が良くならない!
もし万が一、
どうしようもないクズみたいなゴミ溜めみたいな人生が変えられるとしたら。
努力するしか道はなかったのだ。
笑顔のキープを心がけつつ、口角を上げ続けながら、感情に左右されないようにするにはどうしたらいいかを必死で考え続けていた。