全てを捨てたい衝動に駆られた時ほど気合いでその場に踏みとどまると基本能力が上がる④
ちょっと空いてしまいましたが続き。
もちろん感情の解放を続けながらも、みんなと同じように普通に生活を続けている。
こんなわけのわからない内面的な努力をしながらも普通に人間なのでしっかり会社員をしていた。嫌だ我慢できないという感情をあがってくるたびに仕事中でもその感情を解放しながら意地で現状に居座っていた。(波動を上げながら家族と彼にいい影響を与えるのが目的。)
しかし、やり続けると今度は周りとの波動落差で吐き気が大変なことになりだした。なんとも言えない胃にくる気持ち悪さ。こちらの波動が上がりだしたために波動が不安定になり精神的にも不安定に傾く。ネガティブな波動の影響をダイレクトに受けるためだった。
当時の波動からさらに高みを目指すため、私の波動はどんどん不安定なものになっていった。
思い返せば。
変化を起こすわけだから、低い波動で安定していたものを一度崩して変容させ高い波動を目指すため、それは当然なのだが。そんなこと当時の私には理解できるはずもなかった。
私にはお金がなくて笑、人間のスピリチュアリスト的な先生やメンターをつける余裕がなかった。そのため正解がわからず不安で仕方なかった。
高額なお金を払ってスピリチュアルカウンセラーにかかる暇もお金もなかったので徹底してそれ系のブログを読み漁ったけれど、なんかみんな楽なことばかりが書いてあって「???」だった。
よくその時期目についたのが、
⚫︎波動が合わなくなったら離れるのが一番。
(→え?家族やパートナーなのにどうやって離れるの?全部捨てて一からやり直し?)
⚫︎霊界はみんな自分の波動に合わせて階層分けした世界なので合わない波動の人といるよりも自分に合った波動の人といる方が自然。当たり前。だから自分の波動に合わせて移動しよう。
(→???霊界では階層分けされているなら、なんのために地上に生まれるの?霊界と同じような生活するなら生まれなくていいのでは?通常出会えない階層の人がせっかく周りにいるのだからその人たちと助け合いながら一緒に楽しい方を目指すためではないの?
それは地上的な自分さえ良ければ…の延長では…?そんな見切りをつけられる関係ばかりならみんな苦労しないのでは?)
冷静に考えれば考えるほど、今ここでやるべきことを淡々とこなすしかないのでは?と思ったのだった。(結局だからそれを続けた。)
しかし、自分の波動が上がったところで自分の波動を上げ続けながら周りのみんなが上ってくるまで待つわけだからかなりの忍耐力が必要になった。(でもこれは、間違いなく周りにいい影響を与えることになった。波動が低い当時のだいぶ疎遠になった友達と、密に関わり続けた家族や身近な友達を比べると波動の違いは歴然だと思う。少なからずやはりいい影響は出るのだ。)
忍耐力と吐き気と倒れそうなのが続き、それでもやり続けたら。
低い波動の耐性が上がったのかはわからないけれど。耐えられる幅は間違いなく広がった。そしてなにより、シルバーバーチの言っていることをはっきり実体験としてわかるようになってきた。
要するにその場に止まることによってはからずも基本能力を上げる修行みたいなことを自然と体得するように追い込まれていたようなのだ。(お金ないから逃げる場所もなかったんだけど。)
私には霊的真理を教えてくれる人間の先生がいないため、試行錯誤でやるしかなかったのだが。結果的にそれが背後にいる人たちからの助けをどんどん引き出すことになったようなのだ。
私の状態がいいとクリアにコンタクトが取れるのでお願いしたことの反映も早いし、迅速に対応してくれているようだ。
(ただ、霊的なことって吐き気がついて回る。神ゴト?は私の場合気持ち悪さとセットみたいになってる。守護霊や指導霊に繋がる時にその辺でやるので清められたエネルギーの場所が周りにないからかもしれない。)
そして、ここから先はかなり不思議な話になるのだけれど。
スピリチュアル界隈で
⚫︎大天使ミカエルが助けてくれますとか
⚫︎私のオーラにあった石ですとか
⚫︎引き寄せが最近すごいですとか
みんななにか夢見心地?なことを書いていてそれを読むと、
何か魔法みたいにパッと出てきたり、
引き寄せも楽しいことしてたら簡単にできていいなーとか、
苦労とか死んだらなくてあの世はただの楽しい楽な世界のかなーと期待してしまうのだけれど、
多分違うなと思う。
というのも私が実際やっていると、例えばお腹が痛い時。
お分かりいただけるだろうか?
この流すエネルギーの種類が合わなくて、もっと効果的なエネルギーの配合を変えるためにバルブを付け変えたような人間臭い手作業感。笑。
私が鈍臭いから私の波動に合わせて似たようなちょっとぼさっとした霊が集まっていて助けてくれるからこんな手仕事感がでているのかもしれないけれど…。ちょっとそのあたりは見えないからわからないけど‥。
これは、三者会議の時もそうで。
結局、人間相手に見立ててしっかり言葉で話す方が伝わりやすいのだ。霊なのにやたら人間臭いな〜といつも思う。
実際のところ死んで実体がなくなったところで、魔法などではなく。
今の人間と同じような手作業で研究したり、新しいエネルギーを開発したり、新しい音楽を作曲したりと地上とそんなに変わらないことを守護霊たちも霊界で地道にしているのではないかなと感じている。(ま、言葉は要らなそうだけど。)
ちょっと脱線したので⑤に続く。