こころのこと。

人生ハードモード。親ガチャを盛大に失敗した私の回復記録。笑

自分に自信が持てない・流されて生きている人必見☆自分に自信をつけてやりたいことを見つける方法

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先日、駅の改札前でたくさん飾られた花を発見。幸せな気持ちに✨

現在世界中の人たちが傷ついてしまっている。新しい生き方や新しい働き方をみんなが模索する中でこうしたホッとできる瞬間を提供してくれる方々には本当に頭が下がる。

どんな状況下でも、誰かのためにできることを探す人たちは本当に素晴らしいし自分もそうありたいと思う。

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今日は、自分を信じることの大切さ=自信について書いてみよう。

そもそも自分に自信が持てないとよく聞くけれど、自分に自信があるということは模索しながら人生を切り開いていく過程で身につくように感じる。なんとなく生きていたら自分に対する自信はなかなか身につかない。

 

若い頃全く自分に自信が持てなかった私。

今はそれなりに追い詰められてもそこに留まりながら努力してきたことによって自分を信頼している。苦しい時に逃げなかったことが結果的に自信に繋がっているのだ。もうダメな自分も含めて自分でいいと諦めて受け入れた部分も関係している。

 

とはいえ、若い頃はそんなことはなかった。自分に自信はないしダメな部分は受け入れがたかった。

 

いつも自分の判断に自信がもてないせいでみんなの真似をしていたし、流行を追い・流行っているドラマを見て・なんとなくみんなと同じようにぼんやり生きていたわけだが、

働きはじめてからあれ?なんか違う…とやっと気づいたのだ。

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本当にこんなかんじ。

学生時代は思い返すと自主性を求められるよりも与えられた課題をこなすことの方が重要だったと思う。その通り生きてきてすっかり主体性がなくなってしまい、私自身もみんなと同じであることに重きを置いていたのでいきなり何がしたいかと言われても全くわからずとりあえず大学へ行くことにしたのだ。

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良くも悪くも素直なため、疑うことなく言われたとおり大人に怒られないように生きてきて働き出して初めて気づいた。

アレ?この先どうするの?誰が教えてくれるの?

働きはじめて2年が過ぎた頃衝撃的なことが起きた。

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↓また、別のタイミング。

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えっ!?普通って何?みんな同じことをすることじゃないの?

学校まではみんな同じで全部教えてくれたけど…この先どうするの?全くわからないんだけど…もしかして…みんな同じではないの😱?!

この時の驚きは忘れない。

私は昔からみんなとなんとなく違うところがあったのを自覚していたので普通から外れないようにいつもみんなの真似をしていたのだけれど、この先なにを真似したらいいのかが全くわからなくなってしまった瞬間だった。

 

今まで言われたとおりでよかったのに大人になったからさあ後は好きに生きなさい、自由でいいんだよと言われたって今更何をしたらいいのかが全くわからなかった。え、自由って何?

 

私らしく生きることはなにか普通とは違っていたからずっと昔に封印してしまって今更思い出せない。まだ20代で、まだまだ先は長いのに普通がわからなくなってしまい真似をするモデルケースみたいなものもわからなくなってしまった。生きることはなにが正解なのかが全くわからない。

 

みんな違ってよかったなら、なぜ最初からみんな一緒になる教育をしたのだろうとぼんやり思ったことを覚えている。

 

そこからせめて一人でなんとか生きていけるように手に職くらいはつけようと努力したものの挫折。色々あって鬱に転落したのだった。

鬱は

⚫︎人と同じ、普通は私には無理なんだ。

 

そうはっきり理解したきっかけ・転機になったように思う。私にはお金も仕事も家庭もなくて普通の人が持ってるものをなんにも持っていなかったのだ。そして悲しいことにそれはこの先出来るとは到底思えなかった。

 

世間では人並みと言われるものが残念なことに私にはハードルが高すぎてできなかったのだ。そこで、そんな人並みができないダメな自分を受け入れて人並みは諦めることにしたのだった。(結構苦しい作業。)

 

ところが人はなにに適性があるかわからないものだ。

不思議なことに内観したり感情の解放をしたり自分の内面を見つめて磨くことが私には向いていた。苦しいなりにやればやるほど結果が出て達成感もある。なにより人と違っていいんだと自分らしくいられる時間が増えていったのだ。そして、自分を追い込んで今の自分を成長させると信じることは結果的に自信に繋がっていった。

あれだけ努力したのだから、人と違っても私は大丈夫と思えるようになったのだ。

やったことがないことに挑戦し、

⚫︎もうダメかもしれないという想い。

⚫︎きっと大丈夫と信じ続ける想い。

この二つの中で大丈夫だったりうまくいった小さな経験が積み重なっていくとそれは自信に繋がった。

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本当に地道なのだけれど、この繰り返しがだんだんと自信に繋がっていった。

それはよく聞く通り外部に敵はいなくて、ひたすら自分の否定&できるわけないという想いとの戦いでありそのできるわけないという想いより少しだけ大丈夫できる!と言う想いが勝てば上手くいくのだと体得した。

 

自信の体得はどこまでいっても自分との戦いでありそれを繰り返すことで自信はどんどんついていく。小さな「私にもできるじゃないか✨」ということの体感を繰り返すことが自信を身につける上で一番近道&大事なことだと思う。