やってみた☆例えば、3人いると一番波動が低い人の見ている世界が広がる②
前回の続き。3人で遊ぶ場合を想定する。
↑①はこちら。
波動がほぼ合わない場合、普段は気が合わないとなるため接点が生まれない。なのでなかなか気づけない。
しかし、私の場合今世かなり低い波動スタートだったこと（現在昔の人間関係は波動が全く合わない）、一定期間意図的に全く合わないなと感じる人といる時間を増やしてみたことで普通だと見えないことが見えたのだと思う。通常だと気が合わない＝関係をもたないと処理されるため一緒にいる時間を過ごすこともない関係になるが、わざととどまって検証をしてみたのだ。（正直気づきは多いけれど全く楽しくはないし非常に疲れるのでおすすめはしません&私より波動が高い人は私を敬遠するため、私より低い人と意図的にいてみた結果になります。）
仲良しと言われる関係や気が合う場合、どこかしらで波動の重なりが多く似たような波長の人の場合が多い。波長が似ているから一緒にいると心地良く感じるのだ。学校とかで何十人にもなるとグループが細かく分かれるし、みんな自然と気の合う人たちといる感じに。このことからもグループは波動が近い人たちでまとまる感じだと言える。
私の場合。波動が合わないけれども、そこに止まることで相手の波動をあげられるのかが気になった。
自分だけさっさと逃げて幸せになるのもなにか違う気がした。神さまならそんなことするだろうか？マザーテレサならとどまって一緒に頑張るのではないか？
そこで家族も彼もすでに波動は全く合わなかったが、できることをしようと決めた。過去世どうしようもなかった私の罪滅ぼしもあったと思う。今世せっかく出会ったのだから出来る限りのことがしたかった。
決意はあるものの、本当に波動が合わないと一緒にいるだけで具合が悪くなる。吸われるのだ。しかし、人がエネルギーだということはお陰ではっきりわかった。いつもいつも誰かに吸われて気が下がった状態が何年も慢性化し、お陰で鬱に転落する時間が長かったと思う。
たしかによく言われている通り、すでに学びが終わった場所や流れがない場所（縁のない場所）では問題が頻繁した。
そっちに人生の流れがないので何もかもがうまく行きずらなくなるし、通常の3倍努力してやっと普通かそれ以下の結果しか出ない。
苦労を超えるとさらに苦労がきて、その連続。体感で100回はゆうに苦労を超えたと思う。結果的に縁のない場所に流れをつくるのに6年以上かかったのだ。やってもやっても苦労が出るので本当に精神的に辛い。先の見えない不安に、一人になると疲れと気の低下による鬱が襲ってきて、やってることが無駄に思えて涙が止まらなかった。
〈気を図式にすると〉
鬱（気枯れ）く 陰気（ネガティブ） く 元気 く 陽気（ポジティブ） く 躁（気が軽すぎ）
になるようだ。
人によって居心地のいいポジションがある。陰気寄りだったり、陽気寄りだったり。陽気（ポジティブ）な人には陰気（ネガティブ）が過ぎると疲れるし、陰気（ネガティブ）が強いと陽気（ポジティブ）過ぎる人は非常に疲れる。
傾き過ぎるとどちらも良くないようだ。それは体感で学んだ。自然体が好まれるのは、中庸だからだ。
しかし、そんなこともあったがやってきた結果、運命は気合いさえあれば変えられると断言できる。だって変えてきたから。生半可な根性では変えられないけれど本気ならできる。それは絶対に間違いない。意思は山をも動かすのだ。家族の波動はだんだんと上がってきている。
話を戻そう。三人似たような感じではあるものの、そこまで波動が合わない場合の友達同士で遊ぶと波動はどうなるか。
友達同士の波動が似ているとはいえ、全く同じということは残念ながらない。一人ひとりの波動は個人個人の学ぶペースに応じてエネルギーに違いがでる。
3人で遊ぶ場合、持ち合わせている波動の適応範囲を見える化してみたとして、こういった感じになる。（これはあくまで私のイメージ。）↓
あくまでもイメージなので実際はこんなに単純なわけではない。恋愛・家族関係・仕事・学校など項目において苦手なものや得意なものがあるように波動も項目によって高かったり低かったりするのだ。平均して似たような感じだととても仲良くなる。この3人の場合、一番左の人が波動が低く、一番右の人が波動が高い。
普通だと、すでに右の人が毎回一緒にいると疲れ果てるため違和感を感じている状態なので険悪になる可能性があるが、右が善人でとにかくご機嫌に過ごすことを前提に書く。
気は高い方から低い方に流れる。
こう言った場合、右の高い方は普段よりとても疲れるし、普段より運が悪くなるし、とにかく嫌な瞬間を目にする機会が増える。普段見ている世界より大変な我が強い人たちの世界が広がるからだ。
波動の低い左の方は自身の魂を磨かないと逆立ちしても自分より高い波動の世界は見られないように地球はできている。そのため、左の波動の一番低い人が普段見ている世界の中で最強にラッキーな一日が過ごせる。
というのも、右の高い人に波動が引き上げられるため、普段よりも幸運な世界が目の前に広がるのだ。
ただ、右の人はそろそろグループの卒業時期を迎えており一緒にいてもただただ疲れるので、近い将来もうこの関係はやめようとなり疎遠になる。友達ならばそれで関係を経てばいいのだが、面倒なことに家族だとそうもいかない。左と一緒にいるならば根気よく左の人に働きかけ続けることが必要になる。（私は結局それをやるしかなくて今やっとなんとか形になってきている。）
人は、自分で変わりたいと思うまで変わらない。周りは死ぬまでになんとか今よりマシになるようにと気長に待つくらいの感覚がとても大切だと思う。私もやってもやっても相手に結果が見えない時期は本当にキツかった。とにかく左の人が自分で気づくまで待つしかないのでゆっくりゆっくり成長する相手を頑張れ頑張れと励ましながらたまに気づきを与えつつ引っ張り続けた。
数年前。毎日エネルギーを吸われ続けてそれでもやるしかなくて先が見えなくて不安定だった、一日を生きるのが精一杯だったあの頃。毎日限界を感じていた私に大事なことを教えてくれたのは幼い従甥（従姉妹の子）だったのだ。
ある日すさんだ彼に
「〇〇くんは優しいね。大好き。ありがとう❤️」
と、とびきりの笑顔で言ってくれたのだ。
その瞬間、すさんでた彼の波動がフワッとあがったのには本当にびっくりした。やはりどんな状態でも相手を良くしてあげられるのは愛や優しさなんだと私は3歳の子に教えてもらったのだった。
