お金の話(前編)・なぜ執着がよくないのか。
4月1日〜の展示に向けて只今準備中。普段作らないアクセサリーも展示します。アフリカのボタンや韓国のラタンなど、海外のパーツと自己製作のパーツを組み合わせて作成。数が作れないので欲しい方は是非。↓
アフリカのボタンで作成。つけるとこんな感じ。↑追い込みでバタバタしております。
ブログの更新が遅くて本当に申し訳ありません。展示はコロナに負けず、現状やる予定ですのでお時間のある方は恵比寿へ是非。
今日は、自分の力ではどうにもならなくなった時のことを思い出しながら書いてみる。
よく、どうにもならない時は宇宙にまかせて委ねてしまうみたいなのを、スピ系ブログとかでみる。
これは合ってるんだけど、やるのはか な り難しい。
それこそ、本当に限界のトキってもう委ねます〜なんてできないくらい切羽詰りまくっているからだ。
私自身、借金がやばすぎて毎月の返済が15万とか来るのに収入が全く見合わなかった時期は死ねた。月末に支払いがそのくらい来るのに、もう神様私には対処できませんので委ねます〜とか出来るか!!と言った感じ笑。
それはそれは金策に死ぬほど励んだし、追い詰められれば追い詰められるほど必死になった。
それが、まあ、思い返せばさらによくない現実を引き寄せるのがいまならわかるけどその時期の私にはわからなかったからだ。(知らなかったのよ。)
頑張れば頑張るほど、現実の改善にしがみつけばしがみつくほどに、確かに現実は大変なものになっていった。
やばい現実を直視して焦げ付かないように必死に対処に走るわけだから、エネルギーの法則を照らし合わせて考えるとそれはそれはおかしなことをしているのが今ならわかる。
だって、半年以上前に、こうなったら困るな…と思っていたことを今・具現化&回収し終えたのに、これからまた大変になりそうと思いながら今見える現実に必死で対処するわけだから、そんなことしたら半年後がさらに大変になることは目に見えている。
正解はこちら↓
ごめんなさい、漢字間違ってる。正しくは反映。
正解は、半年前に考えていたことが具現化したな、今から心落ち着けて半年後のために明るい未来を想像しながら現状に対処しよう。
それが本当にやらなきゃいけないことなんだけれど、追い込まれるとそんなの見えなくなるし今だけを見て現状に必死に対処してしまう。だって現実が怖すぎるから!
でも、そもそもこの世界においては、目に見える現実理解100%で生きると、ちょっと失敗しやすい。当時の私のように。
実は現実80%、 精神世界20%くらいの割合で世界を見ないと、地球をしっかり理解できてないからだ。現実100%だと物質至上主義になるし、なにより本質を見誤る。
執着がいけないと言われるのはそのあたりに理由があると感じる。というのも執着は、目に見える現実だけを重視した、ないから欲しいみたいな系統がとにかく多いから。それは目に見えない世界(精神世界)の法則を全く応用出来ていないことを意味している。(いつも書いているけど、地球はエネルギーの法則に則って動いているんだ。現実100%で生きることはそれを全く無視していることになる。)
例えばお金が欲しいを図解する。
精神的な部分を理解しないで現実だけで見てしまうとうまくいきずらいのはこの辺り。お金が欲しいと思い続けることは、半年後にもお金が欲しいと思っていることが実現する。だから考えは実は実現しているのだ。願い方・考え方が間違っていると気づけば修正ができる。
本当に欲しいのなら今はお金がなくたって、
〈お金がたくさんあります、ありがとう〉と考える&お金があるのを想像するのが正解。
すると、お金がたくさんあるのが半年後くらいから現実味を帯びてくるのだ。
よくあるものに感謝しなさいといわれるのも同じ理由からで、あるものに心を集中することが豊かさを引き寄せることになる。
とはいえ、私は知ってる。
人は知らないことは想像ができないんだ。
やったことないことは想像ができないから引き寄せるにも、想像がつかない。だから引き寄せられない。それは結構痛い。
そこを埋めるのが、車のパンフレットだったり、憧れの暮らしをしてる人、YouTube、とにかく文明の力で見ることだ。自分に置き換えて想像がつくように目で見ることが大切になる。
想像ができることはほとんど実現できるのだから。
◯金持ちになりたいなら金持ちを観察して自分に置き換えて想像する。
◯借金から抜けたいなら抜けた人のブログを読んで自分に置き換えて想像する。
◯女優になりたいなら、なった人のなり方を調べて自分に置き換えて想像する。
実現するためにはとにかく、実際目で見て出来るだけ細かく自分に置き換えて想像しつづけることがポイントなのだ。
執着は、ようするにないものにこだわり続けることだと思う。それだとないに心を集中してしまうことになり、ない現実が延々と続くため、思うような現実を引き寄せられず願望がなかなか叶わないということになる。
②に続く。