体得・「人生の苦しみすらも体験したくて魂は来ている。」 ←は?が、最近なるほどと思った話②
猫はいいなあ…。
ちょっと空きましたが前回の続き。
↑前半はこちら。
金持ちでもめっちゃ幸せでもないクタクタの私に「人を助けろ。」としつこい守護霊たちにうんざりしていた私だったのですが…。
翌日は銀座で販売の仕事だった。
翌日、かなり早い段階でなぜ守護霊連中が私にしつこくするのかがわかる自体が目の前で繰り広げられた。
その日一緒に販売したのは若い可愛らしい20代の女の子だった。若い上に可愛い、そして育ちがいい!会話をすればするほど羨ましい育ちをしていたのだけれど、(話を聞きながら私の今までの苦しみなんだったんだ…と結構本気で思った。)
可愛い上に性格までいい。
おまけになにその明るさ!
真っ直ぐ育ったんだろうなという人柄でお金もちそうなマダムが来ても全く動じない。明るくて朗らか、その自己肯定感が私も欲しかった!
さて、そんな彼女と話しているとなにやら留学経験もあるそうでそんな勝ち組要素満載な上に英語までできるの…?私には眩しすぎるよ…おっとりしていて見るからに良いところのお嬢さんといった感じが溢れ出ているじゃないか。波動も軽いなぁ。闇要素あるのかなあ?てか世の中にはこんなに日向で育った人もいるのか!
👩🦰(私の人生にこんな日向で生きてきた人が現れるとは。すごい進歩だなー。今までどこか影がある人ばかりだったのに!私頑張ったなー。ちょっと感動。)※波動の法則により似た波動を持ち合わせていないと地球ではそもそも出会わないようにできているのでこんな明るい影がない人が現れたことに感動したのだった。
いやー世界は広い…やはり知らないだけで色々な人がいて知らない世界があるんだなーと羨望の眼差し&明るくて良いなあと感じているとその彼女から私の感覚からしたら驚きの発言が。
彼女は、家賃がもったいないからと地元に将来帰るのに家を買ったそうで…。
👩🦰(…私てっきり家って一生に一度の買い物だと思ってたよ…。そもそも買えない人もたくさんいるし…。2回も買う人が案外普通に近くにいることに驚きだ…。)
明るい上に自己肯定感が高い。羨ましいなあ…と思って見ていたのだけれど。
なんだろう、話ながら不思議なことに気づいた。彼女から人としての…魅力?みたいなものを強く感じられないのだ。波動と同じで凄みみたいなものがあまりない。
色々軽いのだ。魅力がないと言うわけではなく…言ってしまうと記憶に残らないという表現が正しい気がした。
長く生きていると沢山の出逢いがあって不思議なことに1年近く一緒に働いていても全く記憶に残らない人もいれば、たった1日しか出逢わなかったのにその後その人のことはずっと忘れない出逢いもあったりする。
彼女との出逢いがまさに前者のそれで素敵だけれど後々全く記憶に残らない人に分類されるのではないかと感じた。素敵だけれどクセがなく、長く記憶に留めてはおけない。後に残らないのだ。
逆に、一緒に働いていた中国人の方は後者で一緒にいたのは数日間だったが一生忘れられないだろうなと感じていた。
と、言うのも彼女は娘さんを中国に残して出稼ぎに来ていてコロナもあって中国に帰れず娘さんには1年以上会えていないのだ。それを最終日に教えてくれた。そんな事情があるとは全く知らなかった私は非常に驚いた。とても大変な時期だっただろうにそれを感じさせない。とにかく明るいのだ。そしてなにより優しくて親切で仕事は一生懸命だった。実家は貧しい地域だそうでご両親は彼女の仕送りがないと生活が厳しいそうだった。
ふたりを見ていてふと思ったのだ。
人生に苦しみが少ないと人に対する魂の影響力が少ない…?苦しみが多い方が学びが多く影響力を与えられるということ?
たしかに対照的な二人を見て、応援したいのは後者の中国人の彼女だったし人柄をとってもずっと魅力的だった。
…だから私もハードモードを選んで生まれてきたのか。苦しみが魂を成長させるということ。それすらわかってしまうと確かに苦しみを超えてきて成長した自分に合うのは楽しい。そしてあんなに努力してきたんだもの、自分を信じられるに決まっている。
なんか理解したかもしれない…。
守護霊たちが苦しい人生をやってきた人たちにしつこく「世の中のために働け」というのはきっとこう言う理由からなんだろうと感じたのだった。
たしかに、死んでしまったら財力も土地も服も全て置いていくしかない。持って帰れるものは魂の体験と経験値だけだからだ。
そしてもう孤独やネガティブは完全に手放そう。
苦しい経験はもう終えたのだから、それを手放さないと波動が上がらないのだ。どこまで行っても得た経験値は別にして、地球は波動が高い方が人生を有利に動かせるからだ。
影響力は苦しい人生を歩んだ方が強く与えられる。でも苦しみの中に居続けたって自分が幸せになれないし、人の役に立つときに足枷にしかならない。そのための感情の解放と感じる。
↑関連記事・感情の解放
私自身はネガティブを完全に手放したら今まで通りブログができなくなるかもしれない。でもずっと言われてた新しい方法を模索しなさいってこのことかもしれない。
万が一ブログができなくなっても、新しい方法に切り替えればいいから、やってみよう。そう思ったのだった。