魂のステージ移行期におけるパニックを起こしやすい人の原因と対処法②
前回の続き。(あくまでも私の体験をもとに書いています。)
↑前回の記事はこちら。
意識の拡大が始まると、気が下がりきった状態の時はスカスカのスポンジみたいなかんじになる。
それは、気が枯れた状態ってスポンジから水が抜けてスカスカになった状態みたいなかんじになるのだ。
そう言った地域はほとんどが肉体優位(というか、人間は動物の一種だと信じていたり、死んだら終わりと思っている方がほとんどで霊性にスイッチが入っている方はほとんどいないと感じる。そのため、完全に肉体優位になるため霊的なスイッチはほとんど入らなくなる。というのも、気が低すぎて心のエネルギーが慢性的に足りないため増やそうにも生きるだけでやっと、なかなか瞑想しようにもその気力すら湧かなくなる。幽体が限界まで縮んだ状態で場所との調和が取れるようになるからだ。
)
それが、いきなり気の高い場所に放り出されると一気にスポンジが水を吸収するような状態になる。
それは一体どんな時に起きる状態かというと、
仕事のため家から地下鉄にすぐ乗り、電車にゆられること1時間、いきなり都心の都市に着いたときによくこのパニックがおきる。
要するに、家からずっと低いエネルギーを引きずってきたのにいきなり解放された瞬間。その変化についていけなくてパニックになるのだと感じる。
色々なことが一気に起きて適応ができずパニックを起こすようなのだ。私の経験と分析を総合するとそんな感じだと思う。小さくなりすぎた意識が閉塞感のある場所から一気に空が高い場所に出されるため恐怖が襲ってきてパニックになることが多かった。
回避するためには。
魚を飼ったことがある方はわかると思うが、新しい魚を購入すると水合わせが必要になる。海水魚だと特にわかりやすいが、
⚫︎水の温度調整。
⚫︎塩分濃度の調整。
それらを怠って急に新しい水槽に移すと魚は死んでしまったりする。それと同じで、波動が不安定で下がりやすい時期はパニックを起こしやすいため魚と同じで調整時間が必然になる。気が下がりきった状態から、ゆっくりと通常の状態に意識を拡大させ戻すには私の経験だと大体1時間〜2時間かかる。
地下鉄や地下などの狭い密閉空間にある程度長時間押し込められると気が下がってしまうため、そのまま高い空の下にいきなり出るとパニックを起こすので外に出たい場合は、ちょっと天井の高い場所(デパートの1階や天井の高いショールーム)で一時間から二時間調整してから外に出るとパニックを起こさなくてすむ。
閉塞感のある場所は意識やオーラが意識せずとも縮むためだ。
意識の拡大が起きて来ている人(魂の目覚め)に直面していると波動が非常に不安定になるため外圧に敏感になる。人混みはかなりの人酔い、具合が悪くなりやすくなる。
また、内部の光(魂)が不安定になりながらも強くなり出すタイミングなので抱いた不安が見えない存在から見つけやすくなるため霊障が起きやすいのも覚えておいてほしい。
外に出る前、電車でパニックになりそうな時は。
とにかく不安だと思うと不安に集中してしまい確実にパニックになるので、そんな時は
⚫︎呼吸に集中
⚫︎不安は考えない。
⚫︎頭を空っぽにして無。(なにも考えない。ただただ呼吸に集中)
⚫︎意識的にぼんやりさせる(色々思考をめぐらすと不安な要素を見つけやすくなりパニックになる)
⚫︎できるならば寝てしまう(意識の遮断)
⚫︎自分の不安に霊まで集まってくることを理解してとにかく不安に思考を合わせない。
⚫︎音楽を聴くことに集中。
それらが私がやってきたことの中では効果があったと思う。
精神論で申し訳ないけれど、魂の成長をし、意識が拡大してくると理性が本当にコントロールの鍵になるので気を強く持つ練習は必須になると思う。
不安は普段から解放する癖をつけてほしい。