こころのこと。

人生ハードモード。親ガチャを盛大に失敗した私の回復記録。笑

ドラマを観ながら思う、トラウマと恐怖の解放のタイミング。

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愚痴は聞かなくてOK✴︎

ブログはカフェでやることが多い。

タリーズがお気に入りなのだが、今日は席がいっぱいで入れず。。。違うカフェにきたところ隣のおばさんがずっと愚痴を言っていて久々に愚痴というものに遭遇した。

なにこれ、すっごい疲れる。愚痴ってこんなだっけ?言わないし聞かないからすっかり忘れていたのだ。(普段私幸せなんだなあ。)と改めて気づいた。

 

 

さて、最近の私。

 Youtubeでお笑いを聞きながら作業していたのだが、一通り聞き流して飽きてしまい。

最近はCSで過去のドラマをボーッと見ていることが多い。その中でも今再放送でやっている内野聖陽さん主演の『ゴンゾウー伝説の刑事ー』を非常に興味深く見ている。

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一応内容をWikipediaから抜粋すると、

 

舞台は、警視庁井の頭警察署。主人公はかつて捜査一課に在籍し、3年前のある事件をきっかけに、現在は備品係に所属する警察官・黒木俊英。毎日、職務中にテレビゲームにのめり込んでいる変人扱いの彼には、ゴンゾウというあだ名がつけられていた。

 

ある日、ヴァイオリニストの女性が射殺される。その時、彼女の知人であった女性警察官が一緒にいた事から、世間に注目される。先輩刑事の代理として捜査本部に復帰したゴンゾウは、さまざまな拳銃事件を解決していく。過去に関係のあった女性の、少女時代の幻影に苦しむ黒木は、「この世界に、愛はあるの?」 という女性の残したキーワードが、一連の殺人事件に関係していることに気づく。

ストーリーは一話完結ではなく、一人の女性の射殺事件の真相究明と、それに伴い明かされる黒木が3年前関わった事件が焦点となっている。

ゴンゾウ 伝説の刑事 - Wikipedia

 

 

ドラマの内容も面白いのだが、それよりも私は過去のトラウマで苦しむ主人公がそれを抑え込んで不安定になる様子が非常に興味深くて見ているのだ。

 

どうやら、内野聖陽さん演じる黒木刑事は3年前にあった何かが原因で心を病んでしまい、心療内科の先生にお世話になっているのだ。そしてちょいちょいトラウマが発動し、発作を起こしたりパニックになったりする。

その不安や不安定さを抱えながら犯人を追い詰めていく。

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その不安とトラウマ、解放したらスッキリするのに!

あれだけのトラウマとパニックは解放したら。私はそこにドキドキしてしまう。

犯人を目の前にパニックを起こすくらいだから不安のビックウェーブはものすごい恐怖だと思う。毎回倒れ込んでパニックになってるし。しかし、薬で抑えてトラウマを封印するのではなくあれを解放したら素晴らしい現実が訪れることは間違いない。そしてせっかく恐怖が自分から浮いてきてくれているわけだから解放を考えたら非常にラッキーな状況だ。自力でひっぱりだすの結構大変だから。

 

あれだけの発作を起こす不安を解放するのはものすごい恐怖で気が狂いそうになるとは思うが、反面あの恐怖を解放したらどんなに世界が広がるだろうかと思う。世界が180度変わりそう!

 

ドラマの内容でのこと。そして恐怖の解放を考えるとかなりのショック療法だから人にはオススメは出来ないが、私が同じ状況ならば絶対やるだろうなーと思いながら見ている。(完全に自己責任。)

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↑犯人を目の前にパニックを起こす黒木刑事。

 

経験としては心に傷がついたりするように見えるが、実際のところ魂には傷がつかないので不安は抑え込むよりもやはり解放する方がいい。

 

解放するとその体験自体が完結するのでスッキリする流れだ。

何度も何度もその不安な経験を繰り返し反復しながら抑え込むと潜在意識に落ち込む。いざ解放しようと思っても、反復した分解放にも時間がかかるので嫌な経験ほど経験したそばからどんどん手放すほうが賢いのだ。

 

ドラマの黒木刑事が最後どうなるのか、まだわからないが精神的にトラウマから解放されるといいなあと思う。